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06.音声機能/画像再生/接続機能
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07.その他の機能
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08.機種比較/総論
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09.スペックと評点
ビクター (Victor) (Victor (ビクター)) Everio GZ-HD6
ビクターHD5
GZ-HD5とGZ-HD6はほとんど同一の機種だが、二つの重要な違いがある。GZ-HD5はHDD容量が 60GBに対して、GZ-HD6は120GBで、レンズフードとヘッドホン端子を搭載。GZ-HD5は小さなHDDを搭載しているので、やや軽い。これ以 外はすべて同じだ。
ビクター GZ-HD7
ビクターがこの巨大なHDDを去年デビューさせた時、我々はアルマゲドンは避けられないと思った。しかし、GZ-HD7をテストしてみて、動画画質は期待 していた世界を揺るがせるほど驚くものではなかった。GZ-HD7の1/5型3CCDから生み出される画像はGZ-HD6のものと驚くほど似ている。ビク ターはプロセシングを変えながらも、同じセンサーを持ち越したようだ。操作性では、GZ-HD7がGZ-HD6より優れている。滑らかなフォーカスリン グ、ゴム製のワイドビューファインダー、外部絞り優先ボタン、シャッタースピードボタンがあり手強い相手だ。GZ-HD6はよりコンパクトだが、GZ- HD7のセミプロ的感覚はなくなってしまった。GZ-HD6の唯一の利点は、60P再生で、これは 1080P対応ハイビジョンテレビにHDMIで接続している時にのみ機能する。GZ-HD6の手ブレ補正における改良を考えると、こちらの方を購入した方 が良いだろう。操作性にそこまでこだわるのであれば、おそらく画質へのこだわりも相当あると思うので、すでに選択肢からGZ-HD7は排除されているので はないだろうか。
ソニー HDR-SR12
我々はつい最近ソニーHDR-SR12を手に入れたばかりだが、これはビデオカメラの良さの塊 のようだ。1/3.15型CMOSセンサー、ノイズを減らすとソニー肝いりの新EXMORエンジンが搭載されている。ラボテストが済んでいないためHDR -SR12の素晴らしい構造について語ろう。見た目のいい端子カバー、引出し式ビューファインダー、大きな3.5インチ液晶画面は、まだ序章にすぎない。 HDR-SR12 にはまた、カメラコントロールダイアル、ホットシューも搭載され、また手にもしっくりなじみ、クールな雲を掴んでいるようだ。HDR-SR12はソニーの ユーザーフレンドリーなホームメニューシステムを搭載し、今のところ、暗い場所での性能もよさそうだ。もうじきレビューを掲載するが、HDR-SR12に は注目で、非常に期待できそうなビデオカメラだ。
キヤノン HF10
キヤノンは去年のライバルをすべて一掃したようだ。HF10は、画像性能において無敵のHV20とHV30と同じランクに入った。明るい照明でも暗い場所 でも美しい動画、3つのフレームレート(60i/24P/30P)、素晴らしいオーディオオプション、超コンパクトなボディーを持つHF10は、強敵だ。 残念ながら、GZ-HD6は、このビデオ画質、豊富な撮影オプション、値段には太刀打ちできない。HD6の唯一の良い点は、最高画質で半日近くの撮影を可 能にする大容量120GB HDDとハイビジョンテレビでの60P 再生だけだ。HF10を買って、その差額で、録画時間を倍増するために16GB SDHC カードを購入するのが良いのでは?
パナソニック HDC-HS9
HDC-HS9はすでにラボテスト中だが、動画画質を予見するのは簡単だ。このモデルには60GB HDDが搭載されているがそれ以外はHDC-SD9と同一 。つまり、HDC-SD9と同様のビデオ画質、液晶対面部にある同じく使いにくい十字キーと同じマニュアル操作であるということだ。HDC-HS9の唯一 の改良点は持ちやすさで、より大きなボディで掴みやすくなったのだ。HDC-HS9には素晴らしい内蔵オーディオ機能と分かりやすいメニューシステムがあ る。この場合は、購入前に試すことをすすめる。また、HDC-HS9の方が安いということを念頭におくべきだ。ビデオ性能はビクター GZ-HD6よりもシャープではあるが、同時にノイズも目立つ。暗いところでの性能も同じくらいだ。
誰に向いているか
初心者
お持ちの巨大ハイビジョンテレビで60P を自慢したいならば、GZ-HD6。そうでなければ、ハイビジョンカメラを待ちこがれている世界中の初心者の皆様にはHDR-SR12かキヤノン HF10をオススメする。
低予算消費者
このカメラはこのカテゴリーでは全くない。ビクター ハイビジョンは、ビデオフリークにとっても高いのだから。
静止画/ビデオカメラハイブリッド
GZ-HD6の静止画オプションは凡庸だ。もっと幅広い汎用性を求めるのならば、キヤノン HF10 またはソニー HDR-SR12を検討するのが良いだろう。
ガジェットフリーク
60P再生とセクシーなシルバーのデザインは至るところのフリークを引き付けるかもしれないが、GZ-HD6にあるのはそれだけだ。
マニュアルコントロールフリーク
ビクターのファンクションメニューは、便利で理解しやすい。しっかりコントロールしたい向きには、GZ-HD6のフォーカスアシストと絞り優先機能が満足 のはずだ。
プロ/上級者
暗い場所での撮影がよくなく、GZ-HD6で撮った60Pの映像はインポートできない。GZ-HD7が持っていたセミプロ的魅力はどこに行ってしまったの だろうか?このモデルはプロ向きではない。
総論
120GB HDD のビクター Everio GZ-HD6はこの大容量が魅力だが、その点では、同じ容量を持つソニー HDR-SR12もそうだ。これ以外では、ビクターはライバル機種に勝っていると消費者を説得するのは難しいかもしれない。 まず、マイナス面から。ビクターがライバルのAVCHD規格ではなくMPEG-2 TS規格を選んだことだ。前者は明らかに多数派で、編集ソフトウェアとの互換性が高いにもかかわらずだ。多くの場合、ビデオクリップをインポートする前の 中間段階に同梱のソフトウェアを使わないといけなくなってしまった。さらにビクターは、最初のハイビジョンEverioモデルのGZ-HD7から、画質改 善に、わずかなアルゴリズムの改良をしただけで、全く同じハードウェアを使っている。HD7の性能がライバル機種にかなわないと完全に批判された後にもか かわらずだ。最後に、ソニーHDR-SR12も同じくらいだが、値段が高い。
ビクター GZ-HD6の長所を見落としてはならない。ライバル機種に比べて画像性能が抜きん出ているわけではないが、大きなハイビジョンテレビで見ると絵はかなり 良い。また、マニュアル操作は素晴らしく、マニュアルのフォーカスシステムはこのクラスでは最高だ。マイク端子、ヘッドホン端子、コールドシューではある がアクセサリーシューはハイビジョンEverioシリーズには喜ばしい追加機能だ。また、手ブレ補正性能は並外れて良い。
1080/60Pは思うほど感動する機能ではない。HDDに録画される映像は1080/60iであり、USBを使ってクリップを移動する際にはイン ターレースしかない。Everio自体を再生機として使う場合だけ、1080/60Pは生きてくる。ビクターのハイビジョンテレビに使われている Genessaエンジンの技術を使って、カメラ内で1080iから1080pにアップコンバートされているのだ。 それ以外にも条件が合わなければならない。お持ちのテレビが1080p対応で、接続にはHDMIを使う必要があり、D端子などそれ以外の接続では機能しな いのだ。
このモデルが同クラスの機種の中でベストかといわれれば、そうではないだろう。AVCHD規格3代目のキヤノン HF10 は、16GBと内蔵量はずっと小さいが今のところ最も優秀な画像性能だ。キヤノンからは、年内に、HG10の後継機種として3代目のHDD AVCHDビデオカメラが出るだろう。ソニーの3代目のAVCHDビデオカメラであるソニー HDR-SR12のテストは終わっていないが、今のところ、画質は素晴らしく、それに見合う操作機能も搭載されている。また同等の120GB HDDが搭載されているが、マニュアル操作ではビクターに軍配があがる。今のところ、キヤノンとソニーの両者は、ビクター GZ-HD6よりもお得なようだが、だからといって、全ての機能においてビクターより優れている訳ではない。
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