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ビクター (Victor) (Victor (ビクター)) Everio GZ-HM200

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マニュアル操作
ビクター (Victor) (Victor (ビクター)) Everio GZ-HM200
パート 5

圧縮方式と記録メディアの概要



• AVCHDコーデック
• ビットレートはAVCHD最上限の24Mbps
• 記録画質はさらに3設定
• SD/SDHCカードスロットは2つ
• それほど難しくない編集ソフト
• カメラ内での編集オプションは豊富


圧縮方式 (6.5)

GZ-HM200はAVCHDコーデックで動画を記録する。新しいシリーズとして登場した「PICSIO」以外は、ビクターのHDビデオカメラは全 てAVCHDコーデックを採用している。そもそもソニーとパナソニックの開発によるものだが、キヤノンやビクターもAVCHDを採用しており、今やHDビ デオカメラの標準となった感がある。

たびたび指摘してきたように、AVCHDファイルは情報量が多いために非常に重く、パソコンに取り込むにも時間がかかる。そして、取り込むにはその ためのソフトウェアが必要になり、単純なドラッグ&ドロップ操作で行うことはできない。ただ、最近では編集ソフトもAVCHDに対応しており、それほど面 倒ではなくなった。

GZ-HM200には、録画の画質が4設定用意されているが、SD動画を録画することはできない。4設定の画質は、それぞれ異なったビットーレートとなっており、最高画質ではAVCHD規格最上限の24Mbpsとなっている。 


画質 動画サイズ ビットレート コーデック
UXP 60i 1920 x 1080 24 Mbps MPEG-4 AVC/H.264 (AVCHD)
XP 60i 1920 x 1080 17 Mbps MPEG-4 AVC/H.264 (AVCHD)
SP 60i 1920 x 1080 12 Mbps MPEG-4 AVC/H.264 (AVCHD)
EP 60i 1920 x 1080 5 Mbps MPEG-4 AVC/H.264 (AVCHD)

記録メディア (6.0)

ビクターGZ-HM200には、SD/SDHCカードスロットが2つ搭載されており、一方のカードが一杯になったら、自動的に次のカードに記録し続けることができる。2枚目のカードが記録を引き継ぐ際にも、映像に切れ目ができることはない。

この「ダブルメモリ」のおかげで、32GBのSDHCカードを2枚装填すると、GZ-HM400の記録容量は実質的に64GBとなるので、非常に便利だ。

SD/SDHCカードスロットを2つ搭載することで
記録容量が増加

GZ-HM200は内蔵メモリを備えていないので、録画をはじめるには、あらかじめメモリカードを用意しておく必要がある。大容量のカードを2枚組 み合わせると、長時間録画することが可能になる。下の表は、GZ-HM200の画質設定と、メモリカードの録画可能時間を示したもの。


  UXP
(24 Mbps)
XP
(17 Mbps)
SP
(12 Mbps)
EP
(5 Mbps)
4GB SD/SDHC 20 分 30 分 44 分 1 時間 50 分
8GB SD/SDHC 40 分 1 時間   1 時間 28 分 3 時間 40 分
16GB SD/SDHC 1 時間 20 分 2 時間 2 時間 56 分 7 時間 20 分
32GB SD/SDHC 2 時間 40 分 4 時間 5 時間 52 分 14 時間 40 分
64GB SD/SDHC (32GB x 2) 5 時間 20 分 8 時間 11 時間 44 分 26 時間 40 分

編集 (7.5)

ビクター Everio GZ-HM200には、他のビクターのビデオカメラと同様に、編集ソフト「Everio MediaBrowser」が付属している。このソフトウェアの対応OSはWindowsのみだが、動画をYouTubeなどの動画共有サイトにアップ ロードしたり、動画をiTune用に転送したり、DVDの作成をしたりする場合に使われる。

GZ-HM200はAVCHDコーデックで動画を記録するため、動画ファイルを単純にドラッグ&ドロップ操作することはできず、メモリカードからPCに取り込むには何らかのソフトウェアが必要になるのだが、MediaBrowserはそのためのソフトウェアだ。

MediaBrowserを使うと、YouTubeへのアップロードやiTuneへの転送、そしてDVD作成も、割と簡単な操作で行うことができる。まずどの動画クリップをアップロードしたいのかを選択し、あとはドラッグ&ドロップで完了するという簡単さだ。

GZ-HM200の液晶パネル収納面のボタンを使ってアップロード用の動画を撮る機能は、アップロードのプロセスを簡単にする機能だが、ビデオカメラもPCも得意ではない初心者には非常に便利な機能だと思われるが、ビ デオカメラやPCに慣れている人なら、それほどの効果を感じることはないだろうと思われる。UPLOADボタンを押してから撮影した動画クリップのみが、 この機能でYouTubeにアップロードできるわけで、気の趣くままに撮影する人には、やや直感性が欠けるように感じられるのではないだろうか。しかもビ デオカメラをPCに接続しなければ、ボタンを押してから撮影した動画クリップでも、この機能を使ったアップロードは行えない。つまり、 MediaBrowser で目的の動画クリップを選択する作業が省略される程度だ。

GZ-HM200には、MediaBrowserのほかにカメラ本体内で動画を編集する機能が搭載されている。再生モードで簡単な編集や、ワイプ/ フェーダーを加えたり、プレイリストを作成したりすることができる。この機能を積極的に活用したければ、レーザータッチオペレーションに慣れておく必要が あるが、カメラ内での編集機能としては、かなり充実されている。

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