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09.再生機能と接続機能
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10.音声 & その他の機能
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11.キヤノン iVIS HF20 比較
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12.ソニー Handycam HDR-TG5V 比較
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13.ビクター Everio GZ-HM400 比較
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14.総括
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15.スペックと評価
ビクター (Victor) (Victor (ビクター)) Everio GZ-HM200

圧縮方式と記録メディアの概要
• AVCHDコーデック
• ビットレートはAVCHD最上限の24Mbps
• 記録画質はさらに3設定
• SD/SDHCカードスロットは2つ
• それほど難しくない編集ソフト
• カメラ内での編集オプションは豊富
圧縮方式 (6.5)
GZ-HM200はAVCHDコーデックで動画を記録する。新しいシリーズとして登場した「PICSIO」以外は、ビクターのHDビデオカメラは全 てAVCHDコーデックを採用している。そもそもソニーとパナソニックの開発によるものだが、キヤノンやビクターもAVCHDを採用しており、今やHDビ デオカメラの標準となった感がある。
たびたび指摘してきたように、AVCHDファイルは情報量が多いために非常に重く、パソコンに取り込むにも時間がかかる。そして、取り込むにはその ためのソフトウェアが必要になり、単純なドラッグ&ドロップ操作で行うことはできない。ただ、最近では編集ソフトもAVCHDに対応しており、それほど面 倒ではなくなった。
GZ-HM200には、録画の画質が4設定用意されているが、SD動画を録画することはできない。4設定の画質は、それぞれ異なったビットーレートとなっており、最高画質ではAVCHD規格最上限の24Mbpsとなっている。
| 画質 | 動画サイズ | ビットレート | コーデック |
| UXP 60i | 1920 x 1080 | 24 Mbps | MPEG-4 AVC/H.264 (AVCHD) |
| XP 60i | 1920 x 1080 | 17 Mbps | MPEG-4 AVC/H.264 (AVCHD) |
| SP 60i | 1920 x 1080 | 12 Mbps | MPEG-4 AVC/H.264 (AVCHD) |
| EP 60i | 1920 x 1080 | 5 Mbps | MPEG-4 AVC/H.264 (AVCHD) |
記録メディア (6.0)
ビクターGZ-HM200には、SD/SDHCカードスロットが2つ搭載されており、一方のカードが一杯になったら、自動的に次のカードに記録し続けることができる。2枚目のカードが記録を引き継ぐ際にも、映像に切れ目ができることはない。
この「ダブルメモリ」のおかげで、32GBのSDHCカードを2枚装填すると、GZ-HM400の記録容量は実質的に64GBとなるので、非常に便利だ。
|
| SD/SDHCカードスロットを2つ搭載することで 記録容量が増加 |
GZ-HM200は内蔵メモリを備えていないので、録画をはじめるには、あらかじめメモリカードを用意しておく必要がある。大容量のカードを2枚組 み合わせると、長時間録画することが可能になる。下の表は、GZ-HM200の画質設定と、メモリカードの録画可能時間を示したもの。
| UXP (24 Mbps) |
XP (17 Mbps) |
SP (12 Mbps) |
EP (5 Mbps) |
|
| 4GB SD/SDHC | 20 分 | 30 分 | 44 分 | 1 時間 50 分 |
| 8GB SD/SDHC | 40 分 | 1 時間 | 1 時間 28 分 | 3 時間 40 分 |
| 16GB SD/SDHC | 1 時間 20 分 | 2 時間 | 2 時間 56 分 | 7 時間 20 分 |
| 32GB SD/SDHC | 2 時間 40 分 | 4 時間 | 5 時間 52 分 | 14 時間 40 分 |
| 64GB SD/SDHC (32GB x 2) | 5 時間 20 分 | 8 時間 | 11 時間 44 分 | 26 時間 40 分 |
編集 (7.5)
ビクター Everio GZ-HM200には、他のビクターのビデオカメラと同様に、編集ソフト「Everio MediaBrowser」が付属している。このソフトウェアの対応OSはWindowsのみだが、動画をYouTubeなどの動画共有サイトにアップ ロードしたり、動画をiTune用に転送したり、DVDの作成をしたりする場合に使われる。
GZ-HM200はAVCHDコーデックで動画を記録するため、動画ファイルを単純にドラッグ&ドロップ操作することはできず、メモリカードからPCに取り込むには何らかのソフトウェアが必要になるのだが、MediaBrowserはそのためのソフトウェアだ。
MediaBrowserを使うと、YouTubeへのアップロードやiTuneへの転送、そしてDVD作成も、割と簡単な操作で行うことができる。まずどの動画クリップをアップロードしたいのかを選択し、あとはドラッグ&ドロップで完了するという簡単さだ。
GZ-HM200の液晶パネル収納面のボタンを使ってアップロード用の動画を撮る機能は、アップロードのプロセスを簡単にする機能だが、ビデオカメラもPCも得意ではない初心者には非常に便利な機能だと思われるが、ビ デオカメラやPCに慣れている人なら、それほどの効果を感じることはないだろうと思われる。UPLOADボタンを押してから撮影した動画クリップのみが、 この機能でYouTubeにアップロードできるわけで、気の趣くままに撮影する人には、やや直感性が欠けるように感じられるのではないだろうか。しかもビ デオカメラをPCに接続しなければ、ボタンを押してから撮影した動画クリップでも、この機能を使ったアップロードは行えない。つまり、 MediaBrowser で目的の動画クリップを選択する作業が省略される程度だ。
GZ-HM200には、MediaBrowserのほかにカメラ本体内で動画を編集する機能が搭載されている。再生モードで簡単な編集や、ワイプ/ フェーダーを加えたり、プレイリストを作成したりすることができる。この機能を積極的に活用したければ、レーザータッチオペレーションに慣れておく必要が あるが、カメラ内での編集機能としては、かなり充実されている。
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