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ソニー (Sony) (Sony (ソニー)) HDR-TD10

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ソニー (Sony) (Sony (ソニー)) HDR-TD10
パート 4

低照度性能



• ハイエンドのビデオカメラの割にはあまりパっとしない低照度性能
 


低照度感度 (4.12)

HDR-TD10 の感度テストでは、まずフレームレート60i 設定で、テストチャートを画面全体に表示されるまでズームインした状態でテストされた。その結果では、波形モニターで 50 IRE に達する光量は 26 ルクスだった。 (低照度感度テストの詳細


次に、HDR-TD10 のレンズの最も明るい開放値でテストするために、ズームアウトしてテストしてみた。そしてその結果、 50 IRE に達する光量はわずか 9 ルクスで良いということがわかった。スコアとしては悪くない数値だが、VictorGS-TD1やパナソニックHDC-TM750 / VW-CLT1 程ではなかった。ただ、ソニーHDR-CX700Vよりは良い数値となっている。

フレームレートを変えて撮影した場合、感度が良くなる場合があるので、そちらの方も確かめてみた。HDR-TD10 の 24p モードをテストしてみたところ、残念ながら感度に変化は見られなかった。しかし、3D モード出撮影する場合でも、パナソニック HDC-TM750/VW-CLT1 のように感度が落ちるということはなかった。

 

低照度での色再現性 (6.07)

低照度での色再現性のテストの結果は、あまり芳しいと言える結果ではなかった。色誤差は 5.96 、彩度 75.8% という数値は、明るい照明下でのテスト結果に比べるとかなり落ちる。しかし、ソニーHDR-CX700V とそれほど大きな違いがあるわけではなく、ビクターGS-TD1 にしても、彩度がHDR-TD10 より優れているとはいえ、わずかに上という程度である。(低照度の色精度テスト詳細


低照度での色精度
色精度テストチャート(上)、
色誤差図(右)
低照度の色精度テストの結果はソニー Handycam HDR-TD10の色誤差は5.96、色飽和度は75.8% だった。(右の図はビデオカメラの色誤差を各色別に方向で示したもの)

24p 記録モードで撮影した場合では、彩度は82% まで向上する。そして色再現の精度もやや向上し、色誤差値は5.86まで下がる。ビデオカメラによってはフレームレートによっては低照度性能が著しく向上 するモデルもあるが、HDR-TD10 ではそのような変化は見られなかった。


ソニー Handycam HDR-TD10 比較
the ビクター Everio GS-TD1 the パナソニック HDC-TM750 the ソニー Handycam HDR-CX700V
ビクター Everio GS-TD1 パナソニック HDC-TM750 ソニー Handycam HDR-CX700V



低照度でのノイズ (8.42)

低照度でのノイズレベルテストは、HDR-TD10 の優位性を見せることができるテストだ。しかし、それでも他の比較テスト機には及ばない結果となった。平均ノイズレベルは1.5% をわずかに切り、充分低ノイズではあるが、比較テスト機の中では一番下にランクされる結果となった。(低照度ノイズの詳細


60ルクスでのノイズ、オート設定
ソニー Handycam
HDR-TD10
等倍画像
ビクター Everio
GS-TD1

等倍画像
パナソニック
HDC-TM750

等倍画像
ソニー Handycam
HDR-CX700V

等倍画像

不思議なことに、24p モードで撮影すると、HDR-TD10 のノイズはさらに増える。もちろん劇的に増えるというわけではない。たかだか0.1% 増えるだけである。それにしても、フレームレート 24p で撮影した場合、ノイズはさらに低減される事が多いので、やや戸惑ってしまう。


ソニー Handycam HDR-TD10 比較
the ビクター Everio GS-TD1 the パナソニック HDC-TM750 the ソニー Handycam HDR-CX700V
ビクター Everio GS-TD1 パナソニック HDC-TM750 ソニー Handycam HDR-CX700V



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