広告

ソニー (Sony) (Sony (ソニー)) Handycam HDR-PJ760V

前: パート 2

圧縮方式とメディア

次: パート 4

使用感
ソニー (Sony) (Sony (ソニー)) Handycam HDR-PJ760V
パート 3

マニュアル操作



• マニュアル設定用のダイヤルを備え、本格的な撮影が可能
 


オートモード 

CESの会場でPJ760Vに触れてみただけでは、 オートモードが実際にどのように機能するかははっきりとはわからないが、かなり充実されていることだけは知ることができた。ソニーによると、PJ760V は180ものシーンモードを備えており、i.AUTO モードで撮影すると、自動的にシーンモードが設定されるという。さらに、より高度なオート機能としてスポット測光、スポットフォーカス、AEシフト、オー トホワイトバランスシフト、Low Lux モード、オート逆光補正機能をも備える。これらの機能の殆どはPJ40Vにも備えられていたが、マニュアル設定機能がPJ760Vを際立たせていると言え る。
 

タッチパネルよりも直感的な操作感のマニュアルダイヤル



ローライトモード
ソニー製のビデオカメラには、暗い場所で撮影するためのモードとしてLow Lux モードが備えられており、このモードを使用すると、ゲインが増幅され、シャッター速度は1/30 秒に落とされる。確かに明るい映像が得られるものの、ノイズが増え、スローシャッターのおかげで、映像はコマ落としのようにギクシャクしたものになる。 PJ760Vにはビデオライトが内蔵されているので、暗い場所での撮影には便利だろう。

完全な暗闇の中で撮影する場合は、ソニーのナイトショット機能が威力を発揮する。ナイトビジョンのように、緑色の映像が得られるが、光のない場所で撮影で きる点で優れている。ただ、ナイトショット機能での撮影は、バッテリーの消費が大きいいので、その点は注意したほうがいいだろう。

 

ズーム

HDR-PJ760Vのズームレンズは光学10倍ズームを装備する。操作にはズームレバーを使う方法と、タッチパネルを使 う方法とが用意されている。ズーム倍率としては、光学10倍は特に目をひくほどのスペックではないが、ハイエンドのHD ビデオカメラはだいたい10倍から15倍までが一般的だ。撮像センサーが大きいために、これ以上の倍率のズームレンズを装備することは難しい。この点で は、PJ40Vが光学12倍のズームを搭載していたので、ややダウングレードされた感がある。

ソニーがエクステンデッドズームと呼ぶ、アドバンストズームでは、倍率はさらに17倍まで伸びる。


The primary zoom control on the ソニー Handycam HDR-PJ760V
PJ760Vのズームレバー




フォーカス

マニュアル設定操作は、PJ40Vに比べると、格段にアップグレードされている。PJ760Vでは、フォーカス、絞り、シャッター速度、ホワイトバラン ス、露出をマニュアルで設定することが可能で、設定操作にはカメラ前面にあるマニュアルダイヤルを使うことができる。このダイヤルは、これまでもソニーの フラッグシップ機に装備されていた。

このダイヤルは、マニュアルフォーカスに最も適していると言える。ダイヤルの動きが軽いので、絞りやシャッター速度のように特定の設定値に調整するためには、必ずしも最適とは言いがたい。


_________________________________________________________

絞り

絞りの設定には、前述のマニュアルダイヤルを使う事ができ、このほかタッチパネル操作で設定することができる。マニュアルで設定できる範囲はf/1.8 から f/9.6 までとなっている。ソニーは絞り設定機能をIRIS と表現している。


_________________________________________________________

シャッター速度

シャッター速度もまた、マニュアルダイヤルで設定することができ、そしてタッチパネル操作でも設定ができるようになっている。設定範囲はかなり広くとられ ており、1/8秒から1/10000秒のあいだに設定することができる。特定のシャッター速度に設定したい場合は、ダイヤルの動きが軽いので、やや難しく 感じるが、シャッター速度をそれほど頻繁に変えることはないので、たいした問題には感じられなかった。


_________________________________________________________

ホワイトバランス

ホワイトバランスには、プリセットが2種類用意されている。屋内と屋外のプリセットのほかには、マニュアル設定とオートモードがある。HDR- PJ760Vには、ホワイトバランスシフト機能が備えられており、色合いの微調整が可能になっている。ホワイトバランスシフト機能は、ダイヤル操作で設定 することができる。

_________________________________________________________

ゲイン

HDR-PJ760Vの新機能として、AGCリミット機能が搭載されたこともうれしいニュースだ。完全なマニュアル設定とまでは行かないものの、カメラの ゲインレベルを設定できるようになった。ゲインレベルの上限を設定することで、その設定値を超えたゲインの増幅を抑えることができる。設定値は24dB、 21dB、18dB、15dB、12dB、9dB、6dB、3dB、0dBとなっている。キヤノン製のビデオカメラには、AGCリミット機能を備えたモデルがあるが、ついにソニーのビデオカメラにも登場することとなった。

_________________________________________________________

色、画質調整機能

前述したマニュアル設定機能のほか、PJ760Vにはセミプロを喜ばせるような機能が数々備えられている。24p記録モード、シネマトーン、光学式手ブレ 補正機能、ゼブラパターンや、ピーキングを含むフォーカスアシスト機能などがそれだ。これまでもこういった機能を備えたフラッグシップ機はあったが、プロ ジェクターを内蔵したビデオカメラにこれらの機能を持たせたのはPJ760Vが初めてだ。ハイエンドのフラッグシップがここまで充実された内容を持ってい ることは、消費者側に選択肢が広がることになり、大いに歓迎される。プロジェクターを搭載しないHandycam HDR-CX760V もPJ760Vと同様のマニュアル撮影機能を持っている。



 

Loading Recently Viewed Products
広告

最新ニュースとレビュー

ベスト"ビデオカメラ"

特徴

広告
ソニー (Sony) (Sony (ソニー)) Handycam HDR-PJ760V

前: パート 2

圧縮方式とメディア

前: パート 4

使用感