ソニー (Sony) (Sony (ソニー)) Handycam HDR-PJ760V

使用感
• マニュアル撮影に適したマニュアルダイヤル装備
使いやすさ
メニューシステムや、ボタンの配置などにはあまり大きな変化は見られず、使い方もPJ40Vから見てそれほどの違いはない。大きな違いを挙げるとすれば、 PJ760Vは、プロやセミプロレベルのユーザーに喜ばれるマニュアルダイヤルを備えていることだ。マニュアル撮影でも、状況に合わせて手早く設定を変え ることができる。マニュアルダイヤルは、操作方法としては完璧とまでは行かないが、マニュアルフォーカスの場合では、タッチパネルでフォーカスを合わせる よりも、はるかに使いやすい。
使用感
CES会場でHDR-PJ760Vを手にすることが できた時間はごく限られた時間だったが、適度に持ちやすく、ハンドストラップもしっかりしたもので、特に問題と感じられることはなかった。カメラの右側 面、つまり持ち手の当たる部分はやや角張った感じがあり、もう少し手にフィットするような形状であって欲しかった。また、持ち手の小指が内蔵マイクに触れ そうになることも気になった。PJ40Vではカメラの前面にあった内蔵マイクを、なぜカメラの天面に移動させたかは不明だが、マニュアルダイヤルの取り付 け位置と関係があるかもしれない。
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非常にコンパクト、とは言えないかもしれないが、 機能満載のHDR-PJ760V |
これらのごくマイナーな問題を除けば、HDR-PJ760Vは快適に扱えるビデオカメラであるといえる。特に軽量なカメラではないものの、3型の液晶モニ ターを搭載、そしてEVF(電子ビューファインダー)を装備、マニュアルダイヤルを装備していることを考えると、かなりコンパクトにまとまったビデオカメ ラであることは確か。マニュアルダイヤルの採用はすでに述べたとおり、非常に歓迎できるが、ベストといえる操作性ではない。キヤノンやパナソニックのフ ラッグシップ機に搭載されているようなリングのほうが、操作性は優れている。
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| 必ずしも、いつでも快適とは限らないHDR-PJ760V |
バッテリー持続時間
HDR-PJ760Vのバッテリーは、カメラ本体の外側に取り付けられるタイプなので、より大容量のバッテリーを使用することが可能だ。ソニーによると、バッテリーの持続時間が改善されているということで、実際にラボでテストする時には、ぜひとも注目したい点だ。
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バッテリーはカメラ本体の外側に取りつけるタイプ 大容量バッテリーの使用が可能 |
液晶モニターとビューファインダー
HDR-PJ760Vのタッチパネル液晶モニターは3型で、解像度921,000 ピクセルで、ビデオカメラのモニターとしてはすばらしい高解像度だ。モニターのサイズ自体は昨年のモデルと同じだが、解像度の方は、これまでの 230,000ピクセルから大きく跳ね上がっている。
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| 3型タッチパネル液晶モニターは、解像度921,000 ピクセル |
PJ40Vには、小型のEVF(電子ビューファインダー)が装備されている。PJ40Vには装備されていなかったもので、PJ760Vで新搭載の特徴の一 つだ。このビューファインダーは引き伸ばすことができるだけでなく、仰角を変えることができることで、撮影時の自由度がさらに高まる点がすばらしい。
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| EVF(電子ビューファインダー)は引き伸ばせるだけでなく |
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| 仰角を変えることも可能 |
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再生
再生機能については、普段はあまり時間を割かない部分だが、プロジェクターを内蔵するHDR-PJ760Vでは最もユニークな機能となっている。プロジェ クター内蔵のビデオカメラは、アイディアとしては意表をつくユニークな発想だが、PJ40Vではプロジェクターとしての質は今ひとつの感をぬぐいきれな かった。いずれにせよ、素晴らしい発想であることは確かだ。ハイビジョンテレビが近くに無い場合や、大画面で動画クリップを見たい場合には大助かりだ。ソ ニーによると、PJ760Vは、液晶パネル部分に内蔵されたプロジェクターで、最大100インチに相当する映像が楽しめるという。
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| 用途は限られていても、実にクールな内蔵プロジェクター |
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メニュー
PJ760Vのメニューシステムは、昨年のソニーのビデオカメラからほとんど変わっていない。メニューボタンを押すとメニューのメインとなるページが表示 され、多くのアイコンをクリックすると、さらにサブメニューが展開する。非常にシンプルにまとまったシステムで、PJ760Vには非常にたくさんのメ ニューがあるにも関わらず、使いやすいメニューシステムとなっている。
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| 昨年のソニー機から大きな変化はないメニューシステム |
PJ40Vと比べて違いがあるのは、PJ760Vにはマニュアルダイヤルのメニューを持っていることだ。マニュアルダイヤルに組み込まれているボタンを数 秒押し続けると、メニューが液晶画面に表示される。表示された画面からフォーカス、露出、IRIS、シャッター速度、AEシフト、WBシフトの項目を選択 することができるようになっている。選択を決定すると、マニュアルダイヤルは、選択された項目を設定することができるようになる。マニュアルダイヤルの中 心部に組み込まれているボタンを押し続けるのは、やや困難ではあるものの、タッチパネルからメニューを呼び出して設定を変えるよりは楽であることは確か。
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| メインメニューの画面 |
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