広告

ソニー (Sony) (Sony (ソニー)) Handycam HDR-CX180

前: パート 6

マニュアル操作

次: パート 8

音声機能と接続機能
ソニー (Sony) (Sony (ソニー)) Handycam HDR-CX180
パート 7

使用感



• 優れた手ブレ補正機能
• 長時間持続するバッテリー
 


使いやすさ (6.00)

ソニーHandycam HDR-CX180 は使い方が簡単なビデオカメラだ、と宣言したいのはやまやまなのだが、如何せん、大事なおまかせオートモードのボタン表示がひと目でわかるところに不満が 感じられる。これ以外では、カメラの操作性はとてもシンプルでわかりやすく、タッチパネル操作も3.0型のおかげで使いやすい。

メニューボタンを押すと、6つのカテゴリーが表示され、さらにそこからメニューが展開する。そしてメニューはさらにそれぞれの項目に分かれ ている。カメラ・マイクメニューとセットアップメニューはさらにサブメニューが展開し、サブメニューごとに移動することができる。

メニューの使い方はそれほど複雑ではなく、これまで幾つかのソニー機に採用されていたような、指でスワイプするシステムではない。上下の矢 印をタッチしてメニューを閲覧するシステムで、誰でも簡単に理解できるだろう。メニューの表示は見やすく、CX180の使い方もユーザーに優しくできてい るようだ。スポットフォーカスやスポット測光機能は、ストレートなマニュアル操作よりも、はるかにシンプルだ。マニュアル設定機能は 限られているので、CX180はこだわった映像作りをしたい人には向かないことは、改めて言う必要もないだろう。だからこそ、エントリーレベルのユーザー に 最適なのだ。

使用感 (6.25)

HDR-CX180は、見た目もなかなか洗練されたデザインで、しっかりと作りこまれているエントリーレベルのビデオカメラだ。とはいえ、使っていて全て が完璧な操作感だというわけではない。例えばハンドストラップには柔軟性がなく、手の甲に当たった感じがゴツゴツしている。CX170のハン ドストラップもそれほど良いとはいえないが、少なくとも固いとまでは感じられない。これは、CX180の内蔵USBケーブルの収納ボックスがストラッ プに取り付けられているためで、この感じはソニーHDR-CX700Vでも同様だった。


手に持つとややフィット感に欠けるCX180だが、ハンドストラップも
快適性に欠ける

さらに、CX180の形状のせいか、手に持った時にあまり良いフィット感が得られない。ひどいというほどではないのだが、長時間撮影している場合など、指 がかけられるような突起や形状がないために、カメラを持ち直さなければならないことが多かった。その反面、CX180の重さや重量バランス がいいので、カメラを構えるには全く困難は感じられなかった。


CX180の形状のせいでグリップ感が今ひとつ

タッチパネルの操作性は、3.0型になったこともあり、なかなか悪くない。画面が広くなったぶん、メニューの閲覧も楽になり、設定操作もしやすくなった。 CX180に搭載されているプロセッサも十分なスペックを持っているようで、メニュー設定の反応が遅くイライラすることはなかった。


メニュー操作がしやすくなった3.0型タッチパネル


手ブレ補正機能 (6.13)

エントリーレベルという価格帯から考えると、CX180の手ブレ補正機能は非常に優れているといえる。スタンダードモードは、画質劣化の問題のない 光学式の手ブレ補正機能で、さらに光学式と電子式を併用するアクティブモードも備えている。(手ブレ補正テストの詳細

スタンダードモードでのテスト結果は、小さなブレの場合では23%補正されるということがわかった。大きなブレのテストでは最大40%補正された。しかし、面白い事にアクティブモードではこの数字は逆転し、小さなブレの場合41%補正され、大きなブレの場合では 16%補正されるという結果となった。

なんとなく意外な結果ではあったが、CX180の手ブレ補正機能が非常に優れていることは確かだ。比較テスト機の中では、キヤノンHF R21やHDR-CX170よりも優れた数字を出しており、唯一CX180よりも良い成績だったのはパナソニックHDC-TM90 だ。



ソニー Handycam HDR-CX180 比較
the キヤノン iVIS HF R21 the パナソニック HDC-TM90 the ソニー Handycam HDR-CX170
キヤノン iVIS HF R21 パナソニック HDC-TM90 ソニー Handycam HDR-CX170

携帯性 (10.25)

付属バッテリーを取り付けた状態では、HDR-CX180の重量はぴったり300gとなる。つまりCX170よりも40g重くなったということになる。本 体の奥行きも10mm大きくなった。つまり、CX180の外形寸法は52.5 × 57 × 123.5mmということになる。カメラ本体が重くなり、やや大型になったのは、大型のレンズと液晶モニターが大型になったことと、内蔵USBケーブルが 加わったことがその理由に挙げられるだろう。

HDR-CX180のサイズや重量はごく標準的だということができる。キヤノンHF R21は重量はCX180とほぼ同じだが、外寸はやや大きめだ。パナソニックHDC-TM90は比較テスト機の中では最も重量があり、435gもある。しかし外寸はそれほど大きな違いはない。


バッテリー持続時間 (8.25)

ソニーの2011年モデルは、バッテリー持続時間が圧倒的に長いのが特徴で、CX180もこの例にもれない。CX180の付属バッテリーの連続使用時間 は、なんと165分、つまり2時間45分も持続するのだ。ほとんど驚きというしかない持続時間だ。これはキヤノンHF R21のざっと2倍の持続時間であり、CX170よりも40分長く持続するということになる。(バッテリー使用時間テストの詳細

CX180に付属するリチウムイオンバッテリーNP-FV50は、CX180本体の後部に取り付けられるようになっている。ということは、 さらに大容量のバッテリーを使うことができるわけだ。CX180に対応した別売りのバッテリーとしてはNP-FV70、NP- FV110が用意されている。しかし、大容量のバッテリーは、そのぶん重くなる、ということを覚えておこう。



驚きの持続時間の付属バッテリー

液晶モニターと ビューファインダー (8.58)

CX180になって液晶モニターが3.0型になったのは、とても良いことだ。2.7型に比べて違いはほんの僅か、と思いがちだが、貢献度は決して低くな い。撮影中のモニターとしても見やすくなっただけでなく、メニューも読みやすく、メニュー操作自体もしやすくなった。解像度は230,000 ピクセルで、エントリーレベルのビデオカメラとしてはなかなかだ。

これはもちろんのことだが、CX180にはEVF は備えられていない。なので、撮影中の映像をモニターするには、100%液晶モニターに頼ることになる。液晶モニターの明るさは、段階的に設定 できるようになっており、太陽光が強い場所で撮影する場合などには調整が必要になる。ビデオカメラにEVF (電子ビューファインダー)を持つことは理想的であることに違いはないが、CX180の液晶モニターはかなり見やすいだけでなく、このクラスのビデオカメラとしては優秀だといえるだろう。


CX170の2.7型から3.0型になったCX180の液晶モニター


ソニー Handycam HDR-CX180 比較
the キヤノン iVIS HF R21 the パナソニック HDC-TM90 the ソニー Handycam HDR-CX170
キヤノン iVIS HF R21 パナソニック HDC-TM90 ソニー Handycam HDR-CX170


Loading Recently Viewed Products
広告

最新ニュースとレビュー

ベスト"ビデオカメラ"

特徴

広告
ソニー (Sony) (Sony (ソニー)) Handycam HDR-CX180

前: パート 6

マニュアル操作

前: パート 8

音声機能と接続機能