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09.再生機能と接続機能
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10.音声 & その他の機能
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11.サンヨー Xacti DMX-HD2000 比較
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12.JVC Everio GZ-X900 比較
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13.ソニー Handycam HDR-XR500V 比較
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14.総括
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15.スペックと評価
ソニー (Sony) (Sony (ソニー)) Handycam HDR-TG5V

静止画概要
• 静止画撮影の有効画素数は約2メガピクセルだが、測定値は悪くない
• HDR-TG5Vはフラッシュを内蔵、顔検出機能、スマイルシャッター機能、そして動画との同時記録機能を備えている
静止画機能 (9.15)
動画/静止画撮影機能を両立させたハイブリッドが増えてきたが、それを考慮に入れてみると、HDR-TG5Vの静止画撮影機能はそれほど豊富には用 意されているとはいえない。静止画の最大サイズは2304 x 1728ピクセルで、4メガピクセルをやや切るサイズだ。静止画モードの有効画素数が2メガピクセル弱であることを考えると、ネイティブの最大サイズは 1600 x1200ピクセルで、JVC Everio GZ-X900のネイティブで9メガピクセルの静止画を記録する機能に比較すると、全く遠く及ばずというところだ。しかし、それでもテストでの測定値は悪 いものではなく、なかなか良い静止画を撮ることができることがわかった。
動画を撮影中でも静止画を同時記録することも可能だが、サイズはHD動画撮影中の場合、2016 x 1134ピクセルで、SD動画の場合は1512 x 1134ピクセルとなる。HD動画の解像度が1920 x 1080で、SD動画の解像度が640 x 480であることを考えると、ちょっと不思議なサイズだ。動画撮影中に静止画を同時記録する場合は、このサイズのみでの記録となる。
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| 内蔵フラッシュの明るさは3段階 | ズームリングの左下にあるシャッターボタン は静止画モードのスイッチの役目も果たす |
TG5Vの内蔵フラッシュはカメラ前面のレンズの上にある。赤目軽減機能を備えており、フラッシュの光量も「明るい」、「ノーマル」、「暗い」の3 段階に設定することができ、「オート」、「入」、「切」のモードが用意されている。また、セルフタイマーも搭載されていて、タイマーの設定は10秒のみと なっている。
動画モードで利用できるマニュアル設定機能は静止画モードでも利用することが可能だ。実際のところ、静止画モードメニューは、動画のそれとほとんど 変わるところはない。動画撮影に関わるメニューも表示され、選択すると動画モードに切り替わるようになっている。そして、この逆も然りだ。どの設定メ ニューが静止画撮影用なのか、あるいは動画撮影用なのかはっきりと明示されていないので、ちょっと戸惑いを感じる。
| 静止画仕様 | |
| サイズ | 2304 x 1728 2304 x 1296 1600 x 1200 640 x 480 |
| 画質 | × |
| ISO | × |
| フラッシュ | オート、入、切 赤目軽減 明るい、ノーマル、暗い |
顔検出機能は、動画撮影よりは静止画撮影の方でより効果を発揮するだろうと思う。TG5Vには笑顔検出機能も搭載されており、これは被写体が微笑ん だ時にカメラが自動的にシャッターを切ってくれる便利機能だ。動画との同時撮影でも使える設定があるのがうれしい。この機能はなかなか良く働き、場合に よってはちょっとした口の動きも笑顔として捉えるので、その場合は感度を低く設定することができる。
静止画色精度 (11.74)
HDR-TG5Vの色再現性はなかなか申し分がない。色誤差は2.98と、高照度テストの場合よりもはるかに良かった。付け加えると、この色誤差値は比較テスト機の中で最も優れた数値だ。さらに、TG5Vの色飽和度は97.61%と、非常に優秀な数値を測定した。 (静止画色精度テスト詳細)
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| 静止画色誤差図:カメラの色誤差を色別に方向 で示したもの |
HDR-TG5Vは明るくて活き活きとした色を再現してくれた。わずかに暖色系の色合いだ。寒色系の色合いを持つサンヨー Xacti DMX-HD2000と比べてみるとよくわかる。JVC Everio GZ-X900も鮮やかな色を見せてくれた。ただ、X900の画像はやや暗めで、コントラストも強めだ。
| ソニー Handycam HDR-TG5V の静止画色比較 | |
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| ソニー Handycam HDR-TG5V | サンヨー Xacti DMX-HD2000 |
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| JVC Everio GZ-X900 | ソニー Handycam HDR-XR500V |
静止画ノイズ (3.55)
ノイズレベルは特にひどいものではないが、動画高照度テストの2倍強の測定値だった。具体的な数字としては0.92%で、JVC Everio GZ-X900、ソニー HAndycam HDR-XR500Vよりは低い。最も低ノイズのカメラはサンヨー Xacti DMX-HD2000で、ノイズレベルは0.77%だ。 (静止画のノイズテストの詳細)
静止画解像度 (5.96)
静止画の有効画素数がわずか2メガピクセルなので、静止画解像度はそれほど期待はしていなかったのだが、その予想は見事はずれてしまった。より大き な静止画サイズを記録するカメラに迫るほどの解像力を持っていたのだ。水平解像度は1953 lw/phで、15.2%のオーバーシャープニング。垂直解像度は1140 lw/phで、6%のアンダーシャープニングという結果だった。ソニー Handycam HDR-XR500VやJVC Everio GZ-X900と比べてもそれほど見劣りのする解像力ではない。これらのカメラの有効画素数やセンサーの大きさを考えると、かなりの驚きだ。 (静止画解像度テストの詳細)
もちろん解像度のみで静止画の善し悪しが決まるわけではなく、TG5Vよりも優れたビデオカメラはもちろん数多く存在する。具体的な例を挙げるとす ると、サンヨー Xacti DMX-HD2000、同じくDMX-CG10、そしてキヤノン iVIS HF S11/10、ビクター Everio GZ-HM400などである。
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