広告

ソニー (Sony) (Sony (ソニー)) Handycam HDR-TG5V

前: パート 3

モーション&解像度

次: パート 5

圧縮方式とメディア
ソニー (Sony) (Sony (ソニー)) Handycam HDR-TG5V
パート 4

低照度性能の概要



• なかなかの低照度性能
• 最低照度はHDR-XR500Vとほぼ同じ
• このサイズのカメラとしては、色再現性やノイズレベルも悪くない


低照度感度 (3.77)

ソニー Handycam HDR-TG5Vの低照度での性能はなかなか良いものだった。波形モニター上で50 IREレベルに達するのに必要な照度は15ルクスだった。この結果はHDR-XR500Vのそれとほぼ同等だ。昨年のモデルTG1ともほぼ同じ。   (低照度感度テストの詳細)

最低照度 *
* luxの数値が低いほど感度は高い

テストではHDR-TG5Vのオートスローシャッター機能を切った状態で測定されている。オートスローシャッター機能を使うと、シャッター速度は 1/30秒まで落ちる。もちろん、おかげで暗所で撮影する場合は光量が増え、明るくなるが、被写体の動きはブレが目立ち、残像の多い映像となる。ソニーに よると、オートスローシャッター機能を使えば、最低照度は5ルクスまで伸びるという。

最低照度
モード ソニー Handycam
HDR-TG5V
サンヨー Xacti
DMX-HD2000
JVC Everio
GZ-X900
ソニー Handycam
HDR-XR500V
オートゲイン 15 Lux 9 Lux 56 Lux 16 Lux

上の表を見て際立つのが、JVC Everio GZ-X900の最低照度だ。暗所撮影が苦手という性格がはっきりと現れている。そしてもうひとつ目立つのはサンヨー Xacti DMX-HD2000の最低照度だ。わずか9ルクスの照度でも撮影できるという優れた感度だ。しかし、こうしてみると、HDR-TG5Vもなかなか健闘し ているのがよくわかると思う。決して悪くはない。HDR-XR500Vの半分の大きさしかないセンサーでありながら、XR500Vとほぼ同じ感度を持って いるのだからたいしたものだ。


低照度の色精度 (6.55)

低照度テストでは、HDR-TG5VはHDR-XR500Vとほぼ同等な結果を得た。少し詳しく言うと、TG5Vの色再現性や彩度はHDR-XR500V ほど良くはないが、それほど大きな違いではない。TG5Vの色誤差は5.59で、飽和度63.66%だった。  (低照度の色精度テスト詳細)

低照度色精度
色精度テストチャート(上)、色誤差図(右)
低照度の色精度テストの結果はソニー Handycam HDR-TG5Vの色誤差は5.59、色飽和度は63.66%だった。(右の図はビデオカメラの色誤差を各色別に方向で示したもの)

ここで最も注目を集めるのが、サンヨー Xacti DMX-HD2000のテストの結果だ。サンヨー Xactiの映像は明るくて、色も鮮やかに捉えられている。下の画像を見ると、TG5Vの映像が他のカメラの比較してどう見えるかがわかると思う。HDR -TG5Vの映像はソニーのハイエンド機HDR-XR500Vに近いが、同時にXR500Vよりはやや暗くめりはりに欠けている。しかし全体に緑がかった映像のGZ-X900よりは明瞭感がある。

低照度テストの比較
ソニー Handycam HDR-TG5V サンヨー Xacti DMX-HD2000
JVC Everio GZ-X900 ソニー Handycam HDR-XR500V
低照度色精度の得点比較

低照度ノイズ (7.98)

TG5Vの低照度で撮影された映像にはノイズがある。測定の結果では、ノイズレベルは1.56%だった。極端に高い数字ではないが、肉眼で見ること ができるレベルだ。サンヨー Xacti DMX-HD2000よりもやや多めのノイズレベルで、ソニー Handycam HDR-XR500Vの約2倍にあたる。とは言っても決して悪い性能ではない。JVC Everio GZ-X900のように、さらにノイズレベルの高いビデオカメラもあるからだ。最終的にはTG5Vのノイズレベルは平均的と言って良いだろう。  (低照度ノイズの詳細)

60ルクスでのノイズ、オート設定
ソニー Handycam
HDR-TG5V
等倍画像
サンヨー Xacti
DMX-HD2000

等倍画像
JVC Everio
GZ-X900

等倍画像
ソニー Handycam
HDR-XR500V

等倍画像

上の等倍画像は低照度で撮影されたそれぞれの画像。HDR−TG5Vの画像にはノイズが感じられ、ざらついているように見える。サンヨー Xacti DMX-HD2000の画像にはそれほどのノイズは感じられないが、色はやや褪せ、圧縮ノイズの影響が見える。しかも非常に明るい画像であるのがわかるは ずだ。JVC Everio GZ-X900が比較テスト機の中では最もノイズが多く、ほぼ3%近いが、画像の色は全体的に緑色のフィルターがかかったような色合いとなっている。この 中では、ソニーのハイエンド機HDR-XR500Vの画像が最もシャープでノイズも少なく、色再現性も素晴らしい。ただ、Xactiの低照度でこれほど明 るく撮影できる性能はそれなりに充分な価値がある。

低照度ノイズの得点比較
Loading Recently Viewed Products
広告

最新ニュースとレビュー

ベスト"ビデオカメラ"

特徴

広告
ソニー (Sony) (Sony (ソニー)) Handycam HDR-TG5V

前: パート 3

モーション&解像度

前: パート 5

圧縮方式とメディア