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ソニー (Sony) (Sony (ソニー)) HDR-CX550V

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静止画機能

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再生機能と接続機能
ソニー (Sony) (Sony (ソニー)) HDR-CX550V
パート 8

使用感



• 新たなオート機能としてiAUTO機能を搭載、使い方は簡単
• メニュー操作には慣れが必要だが、頻繁に使うメニューが登録できるマイメニュー機能は最高
• 非常に効果的な光学式手ブレ補正機能
• 3.5型大型液晶モニターと、EVF(電子ビューファインダー)搭載


使いやすさ (7.5)

ソニーの昨年のモデルから「イージーボタン」が消えたときには、かなり残念だったのだが、HDR-CX550Vには内容に大きな進化を遂げて 「iAUTO」ボタンで帰り咲いた。パナソニックの「おまかせiA」モードと間違えそうだが、それは無理もない。どちらも「Intellignt Auto」からきているからだ。一般的な完全オートモードと違う部分は、このモードのままでメニュー操作をすることができるという点だ。もっともメニュー 操作をするとiAUTOモードは自動的にOFFとなる。

取扱説明書は読みやすく、基本的な情報は一応網羅されている。すべての質問に答えてくれるかどうかは別として、メニュー操作をする場合、設定する項目の意味や機能を説明してくれる機能があるので初心者には便利。



マイメニュー画面
メインメニュー画面

メニュー操作は時々使いにくいと感じることもあったが、メニューの表示自体は非常にすっきりとして洗練され感じが良い。3.5型の大型モニターのおかげで表示も読みやすいのが好感が持てる。タッチパネル操作はスクロールの仕方など、慣れが必要でもある。

HDR-CX550Vの「マイメニュー」機能は、カメラに搭載されている機能の中でも最も便利なものの一つであることは間違いない。自分が最も頻繁に使う メニューだけを登録できるメニューだ。6種類の項目を登録できるのだが、メニュー操作をシンプルにすることができるのがありがたい。初心者/熟練を問わず に価値のある機能だと言えるだろう。

使用感 (7.0)

HDR-CX550Vの使用感はなかなか良い。ちょっと大きめかな、という感じがして、手のひらのフィット感も完璧とまではいかないがビクター Everio GZ-HM1や、キヤノン iVIS HF S21よりは優れている。ソニーのビデオカメラのハンドストラップはいつも非常に優れたサポート感を持っているが、CX550Vのストラップもまさにその ままだ。



やや大きなったCX550V
より使いやすくなった
マニュアルダイヤル

CX550Vを使ううえで忘れてはならないのは、マニュアルダイヤルの存在だ。昨年のHDR-XR520Vとほぼ同じダイヤルで、HDR- CX500Vに装備されていた薄いディスク型のダイヤルよりもはるかに使いやすい。キヤノンやビクターのフラッグシップ機にも同様なダイヤルが搭載されて いる。パナソニックだけがレンズの外周のリングを採用している。どちらにせよ、マニュアル操作には最適な方法であることに違いはない。


3.5型液晶モニターと直射日光の下で
撮影する場合に威力を発揮するEVF

マニュアルダイヤルが優れていることは実にそのとおりだが、全く癖がないというわけではない。どの機能をダイヤルでコントロールするかは、まずダイ ヤルを数秒間プッシュする。すると液晶モニターに画面表示が現れ、フォーカス、アイリス、シャッター速度、AEシフト、WBシフトを選ぶことができる。そ してダイヤルを回して希望の機能を選択し、もう一度ダイヤルをプッシュすると選択した機能を調整することができるというわけだ。ところがこのダイヤルは、 機能の選択をする場合は敏感すぎるほど反応するのに、実際に機能を調整する場合では、非常にもったりとしているのだ。シャッター速度と絞り設定がこのダイ ヤル操作のみでしか設定できない、というのもやや驚きだった。メニューにも載っていないのだ。


完璧なフィット感とまではいかないものの
サポート感に優れたハンドストラップ

マニュアル操作に最適なダイヤルがあるとはいえ、それでタッチパネル操作はしなくて済む、というわけにはいかない。ダイヤルで設定できる機能以外の設定を 変える場合にメニュー操作は欠かせなく、そのためにはどうしてもタッチパネルが必要になるのだ。タッチパネルを使ったメニュー操作には慣れが必要だが、 CX500Vを使ったことがある人なら容易に想像がつくだろう。メニューシステムで非常に優れているのは、自分で頻繁に使うメニューを登録してアクセスが手軽になるマイメニューの存在だ。メインメニューの中から目的の項目を探し出す煩わしさは大きく改良される。


手ブレ補正機能 (11.95)

ソニーのビデオカメラに搭載されている光学式手ブレ補正機能(OIS)は非常に優秀だという印象があるが、HDR-CX550Vもその例外ではない。テストの結果は非常に優秀なもので、それは下の図を見ると一目瞭然だ。(手ブレ補正テストの詳細


ソニー Hndycam HDR-CX550V手ブレ補正の実効値
小さなブレ(上)81%補正

大きなブレ(下)77%補正

CX550Vの手ブレ補正にはスタンダードとアクティブモードが用意されている。アクティブモードは光学式手ブレ補正機能に加え、画像処理エンジン を使ってさらに回転方向のブレまで補正しているらしい。しかしテストではアクティブモードよりもスタンダードモードの方が効果的であるという結果だった。 アクティブモードのテストの結果は小さなブレが46%、大きなブレは72%補正されるというのが具体的な数字だ。もちろん、これはあくまでも我々のテスト 方法での結果である。

手ブレ補正テストの結果は、ソニー HDR-CX550Vとパナソニック HDC-TM700が堂々トップを行く性能の高さを見せた。ビクター GZ-HM1もそこから大きな引けはとっていない。ここではキヤノンHF S21が最下位となっているが、3種類の補正モードを持っているなど、健闘していることは間違いない。



ソニー Hndycam HDR-CX550V手ブレ補正機能の例
HD版はこちら


手ブレ補正機能のスコア the パナソニック HDC-TM700 ソニー Hndycam HDR-CX550Vと
パナソニック HDC-TM700の比較
stabilization score comparison chart
the キヤノン iVIS HF S21 ソニー Hndycam HDR-CX550Vと
キヤノン iVIS HF S21の比較
the ビクター Everio GZ-HM1 ソニー Hndycam HDR-CX550Vと
ビクター Everio GZ-HM1の比較

携帯性 (6.57)

HDR-CX550Vは、昨年のCX500Vに比べると結構大きく感じる。広角レンズの採用や大型液晶モニター搭載でやむを得ないことなのだろう。とはい うものの、他社のフラッグシップと比べた場合、そう大きな違いはない。キヤノン iVIS HF S21と比べるとかなりコンパクトで軽量だ。

つまり非常にコンパクトではないけれど、フラッグシップ機相応の大きさだと思えばよい。長時間持ち歩いても腕が疲れる心配もあまりないし、カメラ バッグなどにも簡単に収まる大きさだ。コンパクトさを追求したハイエンドモデルとなると、パナソニック HDC-TM700 をおいてはないだろう。難を言うと、液晶モニターが3型とやや小型なことだ。


  ソニー Hndycam HDR-CX550V パナソニック HDC-TM700 キヤノン iVIS HF S21 ビクター Everio GZ-HM1
主要記録メディア 64GB内蔵メモリー 128GB内蔵メモリー 64GB内蔵メモリー 64GB内蔵メモリー
その他の記録メディア SD/SDHC/メモリースティックProデュオ SD/SDHCカード SD/SDHCカード
x 2
SD/SDHCカード
重量 480g
バッテリー含む
440g
バッテリー含む
520g
バッテリー含む
485g
バッテリー含む
寸法 66 x 74 x 143mm 66 x 69 x138mm 75 x 74 x 148mm 67 x 72 x 141mm

バッテリー使用時間 (5.35)

CX550Vに付属するバッテリーの使用時間テストでは、107分間持続することがわかった。なかなか長持ちする方だろう。液晶モニターの設定を変 えたり、EVF(電子ビューファインダー)を使用すると、バッテリーの持続時間は更に伸びるはずだ。そして、より大容量のバッテリーを購入するという方法 もある。(バッテリー使用時間テストの詳細


バッテリー使用時間の比較


HDR-CX550Vと付属バッテリー

液晶画面とビューファインダー (12.04)

HDR-CX550Vの液晶モニターは3.5型のタッチパネルで、一般的な2.7型のタッチパネルに比べると、操作性は格段に改善されている。モニ ターの解像度は921,000ピクセルで、解像感も充分だ。モニターの明るさや色の濃さ、ブラックレベルはメニューで設定することが可能だ。


3.5型液晶タッチパネル

ソニー Handycam HDR-CX550Vには液晶モニターの他、さらにEVF(電子ビューファインダー)を装備している。使い勝手が良い、とまではいかないが、ファインダー はボディから約1cmほど引き出すことが可能。視度調整用のダイヤルがファインダーの右側についている。


ファインダーについている視度調整ダイヤル


  ソニー Hndycam HDR-CX550V パナソニック HDC-TM700 キヤノン iVIS HF S21 ビクター Everio GZ-HM1
液晶画面サイズ 3.5型 3型 3.5型 2.8型
液晶画面画素数 921,000ピクセル 230,400ピクセル 922,000ピクセル 207,000ピクセル
タッチスクリーン ×
ビューファインダー ×


ソニー Hndycam HDR-CX550V 比較
the パナソニック HDC-TM700 the キヤノン iVIS HF S21 the ビクター Everio GZ-HM1
パナソニック HDC-TM700 キヤノン iVIS HF S21 ビクター Everio GZ-HM1


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