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ソニー (Sony) (Sony (ソニー)) Handycam HDR-CX500V

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ソニー (Sony) (Sony (ソニー)) Handycam HDR-CX500V
パート 4

低照度性能の概要



• 低照度でも精確な色再現性
• 低照度でも豊かな彩度
• 低照度感度は特に高くはないが、ハイエンドモデルとしては平均以上
• 低照度では非常に低ノイズ
• 全般的に平均以上の低照度性能


低照度感度 (3.77)

低照度の感度は、ほとんどのハイエンドモデルよりも優秀なものだったが、かといって驚くほど高感度だというわけではない。50 IREレベルに達するために必要な照度は15ルクス。キヤノン HF S11の17ルクスよりも感度が良く、ビクター GZ-HM400の31ルクスよりもさらに高感度だ。感度という点では、パナソニック HDC-TM300は非常に高感度で、50 IREレベルに達する照度はわずか9ルクスだ。 (低照度感度テストの詳細)

最低照度 *
* luxの数値が低いほど感度は高い

ソニー Handycam HDR-CX500Vには、キヤノン HF S11やパナソニック HDC-TM300のように、24p/30pフレームレートで撮影する機能は備えていない。フレームレートを変えて撮影する機能は、ビデオカメラの低照度 性能に大きく影響し、キヤノン HF S11に顕著なように、感度を大幅な改善につながる。HDR-CX500Vでは、低照度での感度を上げるために、オートスローシャッター機能を使うモード を搭載している。低照度の場合にシャッター速度を自動的に1/30秒まで下げ、映像の明るさを確保する機能だ。スローシャッターを使って撮影すると、動体 のブレや残像が多くなり、人によっては好みの分かれるところだ。

最低照度
モード ソニー Handycam
HDR-CX500V
パナソニック
HDC-TM300
キヤノン iVIS
HF S11
ビクター Everio
GZ-HM400
オートゲイン 15 Lux 9 Lux(60i)
8 Lux(24p)
17 Lux(60i)
8 Lux(30p)
6 Lux(24p)
31 Lux

というわけで、すでにおわかりのとおり、低照度での性能ということでは、HDR-CX500Vはハイエンドモデルの中でも優秀なカメラだといえる。 CX500VにはさらにNIGHTSHOT機能が搭載されていて、赤外線を使った暗闇の中での撮影も可能だ。撮影された映像はナイトビジョンのような緑色 の映像となり、なかなか面白い効果が期待できる。 


低照度の色精度 (6.53)

低照度テストでは、色精度は低下するが彩度は充分に保っている。色誤差は5.6で、色飽和度77.92%という測定値を得ている。比較テスト機のどれよりも彩度は高いが、色精度はこのクラスでは平均的といったところ。  (低照度の色精度テスト詳細)

低照度色精度
色精度テストチャート(上)、色誤差図(右)
低照度の色精度テストの結果はソニー Handycam HDR-CX500Vの色誤差は5.6、色飽和度は77.92%だった。(右の図はビデオカメラの色誤差を各色別に方向で示したもの)

下の画像を見比べてみるとわかるように、CX500Vの画像は非常に豊かな色彩を持っている。パナソニック HDC-TM300は、これに比べるとやや彩度が低く、ビクターGZ-HM400の場合では、ほんのわずかに黄色から緑色がかった画像となっている。キヤ ノン HF S11の画像も色彩感が豊かだが、CX500Vの画像よりやや暗めの画像となっている。

低照度テストの比較
ソニー Handycam HDR-CX500V パナソニック HDC-TM300
キヤノン iVIS HF S11 ビクター Everio GZ-HM400
低照度色精度の得点比較

低照度ノイズ (9.2)

低照度でのHDR-CX500Vのノイズレベルは、非常に良く抑えられていた。測定された平均ノイズレベルは1.29%で、キヤノン HF S11とほぼ同じレベル。パナソニック HDC-TM300はCX500Vよりも良い測定値だった。 (低照度ノイズの詳細)

60ルクスでのノイズ、オート設定
ソニー Handycam
HDR-CX500V
等倍画像
パナソニック
HDC-TM300

等倍画像
キヤノン iVIS
HF S11

等倍画像
ビクター Everio
GZ-HM400

等倍画像

上の等倍画像を見てすぐにわかるのは、ビクターGZ-HM400の緑がかった画像だ。低照度テストでは一定して緑色のキャストがかかっていた。この 傾向はGZ-X900にはさらに強く見られた。全般的に比較してみると、ソニーHDR-CX500Vの画像が最もクリアでシャープな画像となっているのが わかる。色も鮮やかに再現されている。ノイズも極めて低く抑えられている。感度がCX500Vよりも高い、パナソニック HDC-TM300の画像もノイズの少ないきれいな画像となっているが、CX500Vほどのシャープさはない。キヤノン HF S11の画像は暗めだが、前述のとおり、24p/30pフレームレートで撮影すると明るい映像で撮影することが可能だ。

低照度ノイズの得点比較
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