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ソニー (Sony) (Sony (ソニー)) Handycam DCR-SX41

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静止画機能
ソニー (Sony) (Sony (ソニー)) Handycam DCR-SX41
パート 6

マニュアル操作概要



• 基本的な撮影に便利なEASY(イージー)モード
• 初心者向けに機能の説明や、シーンモードが用意されている
• ズーム操作は標準的なズームレバー
• フォーカス、露出、ホワイトバランスはタッチパネルでマニュアル設定可能


オートモード (7.80)

ソニー Handycam DCR-SX41の液晶パネル収納面には、はっきりとEASYと記されたイージーボタンが用意されているので、非常に解りやすい。このボタンを押すと液晶画面の表 示は文字のサイズを含めて、全て簡略化される。オプションメニューは画面からなくなり、このモードで撮影する場合は、ユーザーはマニュアルで設定を変える ことはできなくなる。ホームメニューの内容も簡略化され、ごく限られた機能のみが利用できるようになっている。

EASYモードでなくとも機能の説明をしてくれるヘルプ機能を備えているので、初心者でも安心してカメラを使うことができる。ホームメニュー画面で クエスチョンマークをタッチすると下辺がオレンジ色に変わり、知りたいメニュー項目を選択すると、説明が表示されるようになっている。EASYモードを 使っていない場合、オプションメニューでも画面の下に機能の説明が表示される。しかしいずれも簡単な説明なので、取扱説明書を読まなければならないことも 充分に考えられる。ただ、このような親切機能は大いに歓迎したいところだ。

オート設定では、機能よっては素早い反応を示すものもあれば、その逆の場合もある。被写体に大きな変化があれば、反応に少しばかり時間がかかることは避けられないようだ。特に露出の変化にはこの傾向が著しい。暗い場所から軽い場所に移動した場合など、顕著に見られる。< br>

暗所撮影モード
SX41には、特に暗所撮影に対処したモードは備えていない。オートスローシャッター機能を備えてはいるが、これは基本的 にスローシャッターを使えるというだけに過ぎない。この機能は他のほとんどのビデオカメラに搭載されている機能だが、暗所撮影の性能を向上させているとは 言いがたい。シャッタースピードが遅くなれば、動体のブレも大きくなり、残像も多く、あまり満足の行く映像を撮ることはできないというのが偽らざる所だ。 本当の意味での暗所撮影モードは、絞り、シャッタースピード、ゲインコントロールを合わせた機能を指す。しかし、オートスローシャッター機能はOFFにするこ とができるのでありがたい。ブレの激しい映像よりも暗い映像の方がまだましだという人も大勢いるはずだからだ。

シーンセレクトモード
ソニー Handycam DCR-SX41のシーンモードは次のとおり。

夜景、キャンドル、夕焼け、打ち上げ花火、風景、ポートレート、スポットライト、スポーツ、ビーチ、スノー。

シーンモードの中にはシャッタースピードの設定を変えるモードもあり、ホワイトバランスの設定を変えて色合いを強調するモードもある。これらのシーンセレクトモードは静止画撮影時にも利用することができる。


ズーム (5.00)

ズーム操作は、一般的、あるいは標準的なズームレバー操作で行われる。なかなか良くできたズームレバーで、レバーの重さも程良く、指で押す力の加減 がしやすく、ズームスピードを変えるのに苦労しないところが優れている。なので、ゆっくりとしたズームスピードを楽に使うことができる。

指を押す力に程よく反応するズームレバー

SX41には、ソニーの上級機のように液晶画面のタッチパネルでズーム操作をする機能は備えていない。液晶画面でのズーム操作はズームスピードも固定されており、特別に操作感が向上する、というたぐいのものではないので、たいして困らない。


ズーム比 (13.75)

SX41のズーム比は、光学60倍とかなり大きい。もちろんパナソニックSDR-S26の70倍には太刀打ちできないが、決して弱点ではない。このクラスのビデオカメラとしても、かなり倍率の大きい部類に入るというのは間違いない。

デジタルズーム機能を使うと、120倍、2000倍まで倍率が上げることができる。しかし画質劣化の原因になるので、デジタルズームを使った撮影はお勧めできない。

ズームの比較
ワイド側 30倍 ズーム 60倍 ズーム

フォーカス (4.00)

SD画質のビデオカメラには、残念ながら、HDビデオカメラのハイエンドに搭載されているようなマニュアルダイヤルは搭載されていない。なので、 フォーカスをマニュアルで合わせるには、タッチパネル操作しかない。一方のボタンはフォーカスを近くに寄せ、もう一方は遠くに送るようになっている。 フォーカスの調節にはこの方法はあまり向いているとは言えない。というのは、ボタンのアイコンが画面を隠してしまうので、フォーカスが狙った被写体にうま く合っているかどうかがわかりにくいからだ。それに、タッチパネル操作をする手が邪魔になるからだ。

しかし、同じタッチパネル操作でも非常に簡単で、しかも非常に良く機能するフォーカス方法がある。スポットフォーカスがそれで、画面の一部分をタッ チするだけでフォーカスが自動的に合うようになっている。タッチできる部分は画面の限られた部分だが、エリアは充分に広いので困ることはない。スポット フォーカスは、さらにスポット測光と組み合わせて使うことができる。


露出調整
28段階で設定可能
絞り調整
×
シャッタースピード
×
ホワイトバランス調整
オート、屋外、屋内、ワンプッシュマニュアル
ゲイン調整
×

露出 (8.30)

SX41の露出設定は、やはりタッチパネルで操作することができる。プラス、あるいはマイナスのボタンをタッチして映像の明るさを設定することができる。 画面の表示が露出の変化を視覚的に示してくれるため、フォーカスを合わせる操作よりはいくらか使いやすい。露出の数値は表示されない。露出は、全部で28 段階で設定することが可能だ。

スポット測光はスポットフォーカスと全く同じように機能する。違いはフォーカスではなく、露出を変えるというだけのことだ。スポット測光/スポットフォーカス機能を使うと、ひとつの動作でフォーカス、露出を同時に設定することができる。


絞り (0.0)

SX41には、絞りをマニュアルで設定する機能は備えていない。絞はカメラが自動的に設定するようになっている。ただ、どの絞り値になっているかを 知ることはできない。絞りをマニュアル設定することができないのは、特に驚くことではない。ソニーの今年のハイエンド機はですら、この機能は省かれている からだ。

キヤノンはハイエンド機に絞り優先AE機能を備え、任意の絞り値で撮影することが可能となっているが、FS200では、絞り設定はできない。しかし他社のこのクラスのビデオカメラでは、絞り調節の機能を持ったカメラがパナソニック、ビクターなどから出ている。

シャッタースピード (0.0)

シャッタースピードを設定する機能もまた、SX41には備えていない。ソニーHDビデオカメラのハイエンド機でも事情は同じだ。つまり全く驚くこと はないというわけだ。キヤノン機は、シャッタースピード優先AEモードで任意にスピード設定が可能だ。このクラスで競合するパナソニックやビクター機は完 全にマニュアル設定することができる。

ホワイトバランス (6.50)

他のソニーのビデオカメラと同様、プリセットは非常にシンプルとなっている。屋内と屋外設定、オート、ワンプッシュマニュアルというシンプルさ だ。シンプルすぎと思う人もいるかもしれないが、だいたいプリセットが多くともマニュアル設定ほど正確ではないので、自分のビデオカメラのホワイトバラン スのマニュアル設定方法を覚えておくのも悪くない。ワンプッシュマニュアルの設定は、他のビデオカメラとあまり大きな違いはない。残念ながら、ソニーのハ イエンド機に搭載されている機能であるホワイトバランスシフト機能は備えていない。

ゲイン (0.0)

マニュアルでゲインを設定することはできない。実はハイエンド機でもゲイン設定ができるビデオカメラは稀だ。

色/画質調整 (0.0)

SX41には、映像の色合いやシャープネスを調整できるような画質調整機能は備えていない。もちろんソニーのハイエンド機でも備えていないので、当たり前と 言えば当たり前なことかもしれない。特にSDビデオカメラでは、ほとんどのカメラがこの機能を持ち合わせておらず、つまり、さして文句も言えないというわけだ。

その他のマニュアル調整 (2.00)

機能
内容
ガイド
フレーム
画面に格子状のパターンを表示し、撮影する際に構図を決定するために使う。録画された映像には表示されない。
テレ
マクロ
草花を接写する場合などに使う機能。
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