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09.再生機能と接続機能
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10.音声 & その他の機能
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11.ビクター Everio GZ-MG670 比較
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12.キヤノン Vixia FS200 比較
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13.パナソニック SDR-S26 比較
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14.総括
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15.スペックと評価
ソニー (Sony) (Sony (ソニー)) Handycam DCR-SX41

使用感の概要
• SX41のメニューシステムは簡単
• つくりもしっかりしており、端子類も程良い位置にあり、ハンドストラップは非常に快適だが、カメラ自体はそれほど手にしっくりこない
• 液晶はありきたり、バッテリー使用時間や手ブレ補正機能には不満が残る
• メニューのナビゲーションは簡単で、ヘルプ機能も初心者には大歓迎
使いやすさ (7.65)
ソニー Handycam DCR-SX41は初心者でも不安を感じることなく使うことができるビデオカメラだ。スイッチ、ボタン類も非常に解りやすい配列となっており、タッチパネ ルも特に説明が必要ではない。液晶パネル収納面のEASYモードボタンを押すと、操作はさらに簡単になり、ユーザーが混乱する恐れはまずない。搭載されて いる機能をフルに活用したいとしても、使い方はそれほど難しくはない。それぞれの機能を説明する機能を備えているので、ビデオカメラが初めての人でも安心 して撮影を楽しむことができる。
ただ、それでもマニュアル機能でまごつく人もいるかもしれない。取扱説明書でもヘルプ機能でも説明が極めて簡単なので、それでもわからない、という人がきっといるだろうと思う。
使用感 (7.00)
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| 右手に収まるDCR-SX41 |
手持ち撮影には非常に手に馴染みやすい、とはなかなか言えないデザインだ。筐体が長方形なので、手へのフィット感も今ひとつ。ズームレバーの位置も人に よっては使いにくいという人もいるかもしれない。しかしハンドストラップは小さいにも関わらず、非常に快適な使い心地なのがやや驚きだった。
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| 正面から見ても大きさ(小ささ)がよくわかる |
ズームレバーや録画開始ボタンをはじめ、その他のボタンは、わかりやすく使いやすい位置に配置されており、そのほとんどが液晶パネル収納面に並んでいる。その他の操作はタッ チパネル操作となる。DC入力端子がハンドストラップの下にあって、やや使いにくいようだが、その他の端子ポート類はわかりやすい位置に配置され、しっか りと保護されている。
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| ユーザーの視点から見る |
手ブレ補正 (1.35)
ソニー Handycam DCR-SX41の手ブレ補正機能は、電子式のSteadyshotが採用されている。ブレは確かに補正はされるのだが、あまり期待しないほうが無難だ。 小さなブレのテストでは、ブレは全体の10%を抑え、大きなブレのテストでは6%と物足りなさを感じる結果となった。 (手ブレ補正テストの詳細)
| ソニー Handycam DCR-SX41手ブレ補正の実効値 |
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| 小さなブレ(上)10%補正 大きなブレ(下)6%補正 |
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上の図はSX41の手ブレ補正機能がどれほどブレを抑えているかを示している。青いラインは手ブレ補正機能をOFFにした状態でのカメラの動きで、オレン ジ色のラインは手ブレ補正機能をONにした状態でのカメラの動きを記録したものだ。基本的にあまり大きな違いがないのがよくわかる。オレンジ色のラインが ほんのわずかにグラフの中央に集まっているだけだ。
一般的に言って、電子式の手ブレ補正機能は、光学式のそれに比べてあまり効果的にブレを抑えない。比較テスト機を見ると、DCR-SX41はキヤノ ンFS200の手ブレ補正機能とほぼ同様な効果を持っていた。しかし、光学式の手ブレ補正機能を搭載しているパナソニックSDR- S26は比較テスト機の中では飛躍的に優れた効果を持っている。ブレの程度に関わらず,40%以上もブレを抑えている。しかし、ここでもビクターGZ-MG670はなかなか健闘しており、SX41よりも優れた効果を持っている。
| 手ブレ補正の得点比較 |
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携帯性 (11.12)
昨今のSDビデオカメラ同様に、DCR-SX41は小型軽量で、持ち歩きのストレスを抑えた設計となっている。記録メディアが内蔵フラッシュメモリなの で、スペアのメモリーカードを持ち歩く必要もない。ビデオカメラとしてのつくりは、HDカメラほどの高級感はないというものの、日常の持ち歩きには充分耐 えるだろうということは充分予測できる。
| 重量と寸法 | |
| 重量 | 240g(バッテリーを含む) |
| 寸法 | 53 x 59 x 113mm |
バッテリー使用時間 (6.50)
SX41に付属のバッテリーの使用時間は、このクラスのビデオカメラとしてはあまり長持ちするタイプではないようだ。テストでは2時間10分5秒と いう結果だ。キヤノンFS200やビクターGZ-MG670に付属のバッテリーは、これよりも長持ちだ。ただ、SX41には大容量のバッテリーが使えるの で、長時間撮影したいのであれば、別売りのバッテリーを買うという道はある。 (バッテリー使用時間テストの詳細)
| バッテリー使用時間の比較 |
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| 付属バッテリーNP-FH30とSX41 |
液晶画面とビューファインダー (7.17)
DCR-SX41の液晶モニターは2.7型で解像度は12.32万ピクセルとなっている。3型や3.2型の液晶モニターを搭載するソニーのハイエンド機から見ると、いかにも貧弱なスペックだが、全てのソニーのビデオカメラ同様、タッチパネル式だ。
2.7型のモニターとはいえ、調整機能はしっかりと充実されており、液晶パネルのバックライト、画面の明るさは32段階で調節でき、しかも画面の色 の濃さを16段階に調節することもできる。高価なビデオカメラだからといって、これらの機能が必ずしも搭載されているとは限らないので、その充実ぶりはた いしたものだ。ただ、これらの調整機能は、撮影された映像には影響しないということに注意しておきたい。
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| 2.7型解像度23.32万ピクセル液晶モニター |
DCR-SX41にはEVF(電子ビューファインダー)は搭載されていないので、撮影中の映像のモニターは液晶に頼ることになる。SDビデオカメラ では、EVFはすでに過去のものであり、現在ではHDビデオカメラのハイエンド機に、いわゆるハイアマチュア向けに搭載されているのみだ。
メニュー (4.00)
DCR-SX41のメニューシステムは他のソニー機と同様で、画面の左上にホームメニューのボタンが表示され、画面右下にはオプションメニューが表 示されている。メニューのナビゲーション自体は、ソニーの新しいメニューシステムより楽だが、メニュー項目の振り分けは何とも曖昧な感じを受ける。
ホームメニューに入ると、さらにサブメニューがリストアップされ、この中に動画撮影設定メニューと静止画撮影設定メニューがリストされている。ここ から、オプションメニューには含まれていない特定項目を選んでゆくことができるわけだ。静止画モードにしなくとも静止画撮影設定ができるのは便利で良い。
設定したい機能がホームメニューの中に見つからなかった場合、オプションメニューを覗くことになる。ホームメニューは、撮影モードであろうと、再生モードであろうと全く同じメニューだが、オプションメニューは、撮影モードと再生モードでは違いがある。
ホームメニューとオプションメニューの2つのメニューを持っていながらも、オプションメニューやホームメニューのサブメニューの項目を選択すると機 能の説明/ヒントを表示してくれる機能を備えており、操作を増々簡単にしてくれている。ホームメニューそのものにはヘルプ機能が同様の役目を果たしてくれ る。
メニューのナビゲーションは、タッチパネルに触れるたびにシグナル音が出るようになっているが、この音は16段階に調節が可能なだけでなく、全く切ってしまうこともできるので便利だ。
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