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09.再生機能と接続機能
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10.音声 & その他の機能
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11.ビクター Everio GZ-HM200 比較
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12.サンヨー Xacti DMX-HD2000 比較
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13.キヤノン iVIS HF20 比較
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14.総括
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15.スペックと評価
サンヨー (Sanyo) (サンヨー) Xacti DMX-CG10

使用感の概要
• ノーマルメニューには判りにくい操作がある
• 左利きの人でも楽に構えることができる
• マニュアル操作やメニュー操作のしにくいジョイスティック
• 小型軽量で、持ち歩きは楽
使いやすさ (4.50)
サンヨーXacti DMX-CG10にはマニュアル撮影機能が充実しているおかげで、そのぶん初心者にとってはオプションが多いことになり、単純にボタンを押すだけのビデオ カメラに比較すると複雑に感じる人もいるかもしれない。この複雑さはメニュー構成に起因しているのではないだろうか。
初心者にとってメニュー操作がしやすいよう「シンプルメニュー」もあるのだが、どういうわけか「シンプルメニュー」設定の方法がなかなか判りに くい。メニューを表示すると、まず「ノーマルメニュー」が表示されるのだが、これをシンプルメニューにする方法が判りにくい。メ ニュー画面の左下に小さくこのオプションが「S/N」と表示されていて、見ただけでは何の意味かは判らない。取扱説明書を読んでこのオプションを探 している人でなければ、なかなか見つけることはできないのではないだろうか。このオプションの一番の恩恵を受けるはずの初心者がこれを見つけるこ とができるかは難しいところで、この点はいささか残念だ。メニュー表示のデフォルトがシンプルメニューの方が良かったのでは、と思ったりもする。
し かし、このシンプルメニューは確かにその名の通りで、表示されるメニューは動画/静止画のサイズ、フォーカス方式、フラッシュモードに限られ、実に簡単な 操作となる。
使用感 (5.25)
サンヨーXacti DMX-CG10は、トレードマークと言ってもいいグリップスタイルのビデオカメラだが、いわゆる伝統的な横型に慣れている人の中には抵抗を感じる人もい るかもしれない。しかし、実際には非常に持ちやすく、左利きの人でも簡単に扱うことができるという点は、このスタイルの強みだ。
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| 快適に持つことができる |
また、握りやすさ、という点では非常に優れていて、そのまま親指でカメラ操作ができるという点も見逃すことはできない。サンヨー Xacti DMX-HD2000もそうだが、非常にユニークな発想で設計されている。マイクは液晶パネルに内蔵されており、カメラを持つ手の指が当たる心配はない。
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| スイッチ類はすべて親指操作でOK |
CG10の使用感で一番の難点は何かいうと、カメラ操作の中心的役割を受け持つジョイスティックの反応が今ひとつで、思った方向に動いてくれないこ とだ。残念ながら精巧なデザインのジョイスティックとはいえない。できることならカメラの部品として相応しい精巧さを感じさせるジョイスティックか、ある いは別の方法が採用されることが望まれる。
手ブレ補正 (0.0)
サンヨー Xacti DMX-CG10には電子式手ブレ補正機能が搭載されている。しかし、補正機能のスイッチを入れても、効果はほとんど見られなかった。実際には、補正機能を入れた場合の方が、切って撮影した場合よりもブレを強調してしまうという皮肉な結果となった。しかし、Xacti DMX-HD2000の手ブレ補正機能にもほとんど効果はなく、やはりブレを強調する側面があった事を考えると、これもたいした驚きではない。 (手ブレ補正テストの詳細)
携帯性 (12.68)
サンヨーXacti DMX-CG10は小型軽量のコンパクト設計で、携帯性は非常に優れている。レンズの鏡胴部がやや大きく感じられはするものの、グリップ部は液晶パネルを折り畳んだ状態でも非常に薄く、ジーンズの後ろのポケットに入れて歩ける。
記録メディアはSDHCカードなので、これも携帯性にさらにプラスだ。場所もスペースも取らずに持ち歩けるが、小さいだけに紛失しやすいので注意しておこう。
| 重量と寸法 | |
| 重量 | 188g |
| 寸法 | 38 x 112.8 x 72mm |
バッテリー使用時間 (4.00)
テストではサンヨーXacti DMX-CG10のバッテリーは1時間20分18秒持続した。 (バッテリー使用時間テストの詳細)
| バッテリー使用時間の比較 |
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サンヨーXacti DMX-CG10のバッテリー使用時間は充分持続するといえる。バッテリーを交換するには、グリップ部分のカバーを一度外さなくてはならない。しかもバッ テリーを充電しながら撮影を続けることはできないので、バッテリーの予備を用意しておいた方が賢明だろう。また、バッテリーはグリップ部分 に格納されるので、大容量のバッテリーを取付けるといったオプションもないので、予備は必要だ。
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| グリップ部分に格納される バッテリー |
液晶画面とビューファインダー (8.58)
サンヨーXacti DMX-CG10は、3型で23万ピクセルの液晶モニターを搭載している。パネル自体は285°回転させることができ、簡単に自分撮りができる。 画面が大型なのでメニューに表示される文字も読みやすくて良い。液晶の明るさは7段階に設定することも可能だ。
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| 3型液晶モニター | 液晶パネルに触れる必要は いっさいなし |
このクラスのビデオカメラでは不思議がる人もいるとは思えないが、サンヨーXacti DMX-CG10にはビューファインダーは搭載されていない。そのぶん大型の液晶モニターが補ってくれるというわけだ。
メニュー (3.75)
サンヨーXacti DMX-CG10のメニュー構成は、メニューボタンを押すとノーマルメニューが表示され、撮影メニューが3ページ、オプションメニューが3ページ用意され ていて、ここまではさほど難しくはない。ただ、撮影にどうしても必要になる露出補正機能はオプションメニューに行き、ショートカット機能としてジョイス ティックに割り当てなければならず、この一連の作業がどうも直感的ではない。露出補正というと反射的に撮影メニューを思い浮かべるうえに、ショート カットというぐらいなので、近道ではなく遠回りでも見つかるような雰囲気があるからだ。しかもこの機能はショートカットでのみ機能し、それには撮影メニュー ではなく、オプションメニューに行かなくてはならない。この辺が回りくどいような気持ちにさせられる大きな原因だと思う。シンプルメ ニューはその反面、かなり簡略化されてユーザーがコントロールできる機能は限られている。初心者にはオプションが少ない方が使い やすいだろう。表示も大きなアイコンと文字で判りやすいのはとても良い。ビデオカメラが初めてではない人なら、ちょっともの足りず、せめてシーンセレクト ぐらいはあってほしかったと感じるかもしれない。それにしてもノーマルメニューからシンプルメニューへの切り替えは、ひと目で判る表示とは言い難い。
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| ノーマルメニューは たくさんの項目が並ぶ |
ひっそりと簡素な シンプルメニュー |
使用頻度の多いマニュアル撮影機能は、あらかじめメニュー構成を調べてどこに何があるかを覚えておくのが一番だ。特にショートカット機能は撮影をはじめる 前に設定しておいた方が賢明だ。上述のように露出補正機能はショートカット機能でのみ使うことができる機能なので、あとで慌てないようにジョイスティック に機能を割り当てておこう。このほかに撮影メニューにありそうでもオプションメニューのショートカットにしかない撮影機能は、AEロック、フォーカスロッ クがある。
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| 再生ノーマルメニュー | 再生シンプルメニュー |
メニューは全部で13言語で表示することが可能で、これはオプションメニューで設定することができる。
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