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はじめに
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01.ビデオカメラを見る
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02.色とノイズ
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03.モーション&解像度
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04.低照度性能
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05.圧縮方式とメディア
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06.マニュアル操作
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07.使用感
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08.再生機能と接続機能
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09.音声 & その他の機能
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10.キヤノン iVIS HF G10 比較
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11.ソニー Handycam HDR-CX550V 比較
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12.パナソニック HDC-TM700 比較
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13.総括
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14.スペックと評価
パナソニック (Panasonic) (パナソニック) HDC-TM900

マニュアル操作
• マニュアル/オートともに充実された設定機能
オートモード (7.55)
オートモードはTM700 に搭載されていた機能との大きな違いはない。追っかけフォーカスなどをはじめとしたおまかせオートは便利で簡単。追尾機能はなかなかいいものの、やはり時 々被写体に振り切られたりもするが、忙しく走りまわる子供などの場合はやむを得ないこともある。
TM900 で一番目についたのはホワイトバランスのまずさと、うまくはたらいてくれないAF 機能だった。AF に関する問題はすでに触れたとおりだが、実際にどう見えるかを下に示してみた。
AF 機能で焦点をあわせる場合、TM900 は画面全体を均一にフォーカスすることが困難なようだ。下の等倍画像でわかるように、画面の左側がかすかだがボケが見られる。この問題は、マニュアルで フォーカスすることで改善されたが、完全に解決することはできなかった。前画面に完全に焦点をあわせることはできなかった。

マニュアルフォーカスで撮影されたもの
オートホワイトバランス機能にも似たような問題に出くわした。屋外で撮影している場合やマニュアルでホワイトバランスを設定する場合には何の問題 もないのだが、屋内に入ると話は変わる。屋内撮影となると、光源が変わるたびに濁った発色があったり、色がおかしくなったりする。最終的には正しく設定されるのだが、それまでに時間がかかることがある。
マニュアル設定機能(10.43)
さて、パナソニックのハイエンド機ともなればマニュアル撮影機能の充実度が知りたいところだ。TM900はキヤノン iVIS HF G10 ほ ど豊富な充実度ではないが、ほとんどのユーザーはこれでもかなり満足するはずだ。キヤノンHF G10 もTM900 同様にレンズの外周リングでフォーカスができるようになった。ここでTM900 と大きく違うところは、HF G10 ではこのリングはフォーカスに限られているが、TM900 の場合はズーム、フォーカス、シャッター速度設定、絞り値設定、ホワイトバランス設定など、ほとんすべて設定することが可能になっていることだ。HF G10 ではフォーカス以外はカスタムキー、ダイヤル操作となる。
フォーカスだけでなく、リングで様々な設定を行うことができる柔軟性はすばらしい。しかも撮影中に調節が可能なのも非常に良い。調整したい設定を タッチパネルに触れずに選択できるのも実に良いことだ。リング操作だけではなく、タッチパネル操作でも設定は可能なので、状況に応じて設定機能のオプショ ンがあるというのは良いことだ。
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| 様々な機能が設定できるレンズリング |
![]() |
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ズームはレンズリングの他にズームレバー、液晶パネル タッチパネルで操作できる |
その他のマニュアル調整機能 (12.50)
| 調整機能 | 内容 |
| x.v. Color | より広い色空間で記録 |
| 画質調整 | シャープネス、色の濃さ、明るさ、WB微調整が設定できるメニューで便利な機能だが、もっと手軽だと嬉しい |
| ガイドライン |
映像の水平を確かめながら構図を決定する目安になるライン 水平ラインと格子パターンが用意されている |
| テレマクロ |
被写体に接近して背景をぼかす表現で撮影することができる機能 約70cmまで近付くことができる |
| ゼブラパターン | 露出過多部分に白黒の縞模様を表示するプロ向けの露出調整機能 |
| 輝度表示 | 画面中央の輝度レベルを%で表示する機能 |
| ヒストグラム表示 | 横軸で明るさを現し、縦軸でその明るさの画素数を示したグラフ |
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