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09.再生機能と接続機能
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10.音声 & その他の機能
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11.キヤノン iVIS HF S21 比較
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12.ソニー Handycam HDR-CX550V 比較
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13.パナソニック HDC-TM700 比較
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14.総括
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15.スペックと評価
パナソニック (Panasonic) (パナソニック) HDC-TM750

使用感
• HDC-TM750 の使用感はVW-CLT1 を使用しない限り、HDC-TM700 と殆ど変わらない
• VW-CLT1 を取り付けて使用すると、かなり重くなり、扱いにくくなる
• コンバージョンレンズのセットアップ調整がわかりにくい
使いやすさ (6.5)
パナソニックHDC-TM750の使い方は非常にシンプルで簡単。タッチパネル操 作やメニューの説明をしてくれるヘルプ表示、シンプルなメニュー操作など、共通した使用感だ。メニューは慣れが必要な部分もある。メインメニューのほかに ファンクションメニューもあり、マニュアルリングで設定も可能、ということになると、はじめのうちはまごつくこともあるだろう。しかし、それほど難しいと いうわけではないので使い慣れるのが一番。ファンクションメニューのアイコンがもっと直感的なデザインだとさらに使いやすくなるのではないだろうか。
VW-CLT1 を取り付けて3Dモードで撮影する場合は、それなりに面倒な部分も出てくる。まず、使う前にコンバージョンレンズを調整する必要がある。もちろん新機能な ので、ビデオカメラの扱いに慣れている人でも一から覚えてゆかなくてはならない。カメラのレンズにコンバージョンレンズを取り付けるのでも、コツを覚える までは少々厄介だ。
コンバージョンレンズを取り付けると、調整モード画面が自動的に表示される。この調整モードはひとつひとつ段階を経て行くスタイルで、その点では分 かりやすく、充分な説明も用意されている。VW-CLT1 の取扱説明書にも詳しいセットアップの方法が解説されているので、参考にするとよいだろう。
3D映像を撮りたい人たちは、この調整作業に慣れておくのが失敗を避ける近道。
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| メニュー設定画面 |
メニュー設定の説明をする ガイド表示 |
使用感 (7.85)
パナソニックHDC-TM750は、単体で使用する限りではHDC-TM700と、その使用感に変わりはほとんどない。ボディのサイズは全く同じだし、重量も同じだ。タッチパネル型の液晶モニターも全く同じ3型。
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VW-CLT1 装着で重量バランスが やや崩れる |
VW-CLT1を取り付けると使用感はガラリと変わる。大きさはほぼ2倍になり、重量もかなり増える。実際に手に持ってみると、レンズ側に重心が移り、やや前のめりの感じがある。これは長時間撮影する場合、もっとはっきりと感じるはずだ。
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| 後ろからみると普通のビデオカメラ |
HDC-TM750で最も複雑な操作は、コンバージョンレンズの取り付け、調整セットアップではないだろうか。もちろん、難しくて普通の人には無理だという意味ではない。ビデオカメラの使い方に十分慣れている人にとっても、全く新しい体験だからだ。
VW-CLT1 をレンズに取り付けるだけでもコツがいる。そして3D撮影のための調整モードにはいるのだが、やはり慣れないとそれも面倒だ。そして手持ち撮影では、すでに述べたように重量バランスがいいとはいえないのも事実。
そして、非常に充実されているHDC-TM750 のマニュアル設定機能をホワイトバランス以外は使うことができない、というのも残念。しかもズームが使えない、など多くの制限がある。
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| VW-CLT1 の上部にある調整用のダイヤル |
3Dモードで撮影する場合は、できるかぎり三脚の使用がおすすめだ。カメラの安定性が増すだけでなく、コンバージョンレンズの調整もしやすい。最終的に、撮影された3D映像クリップは非常に見やすいものとなる。
3D映像は、カメラをパンさせるような大きな動きがあると、見難くなる傾向にあり、3D効果もあまり期待できない。だからカメラのパンやティルトを極力控えて手持ち撮影するか、三脚を使うのがベスト。
手ブレ補正機能 (11.9)
パナソニックのビデオカメラに搭載されている手ブレ補正機能は、非常に効果が高い優れた機能だ。しかし、HDC-TM750 ではそれがさらに強化されたハイブリッド手ブレ補正機能が搭載されている。
HDC-TM750 の手ブレ補正機能には通常の光学式手ブレ補正、新・手ブレ補正(POWER O.I.S.)、ハイブリッドの他に、アクティブモードも備えている。また、光学式の「手ブレロック機能」という、補正効果をさらに上げる機能もそなえている。(手ブレ補正テストの詳細)
この「手ブレロック機能」を使用する場合は、液晶画面に表示されるロック機能のアイコンを押し続ける間だけに有効だ。
小さなブレの補正テストでは、通常の光学式手ブレ補正機能で77%補正され、ハイブリッドでは76%、新・手ブレ補正では85%という結果だった。
大きなブレの補正テストでは通常の光学式手ブレ補正機能で85%、ハイブリッド82%、新・手ブレ補正83%という結果だった。いずれモードでも、非常に高い効果を発揮しているのがわかる。
| パナソニック HDC-TM750手ブレ補正の実効値 |
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小さなブレ(上)77%補正 大きなブレ(下)85%補正 |
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3Dモードで撮影する場合でも手ブレ補正機能を使うことができる。ただ、HDC-TM750 を単体で使う場合に比べると、効果は余り期待できない。もちろん補正はするのだが、カメラ単体でする場合のような大きな効果は見られない。VW-CLT1 を取り付けると、重量が増えるだけでなく、重心も前に移動するのが影響していると思われる。
上のサンプル動画はハイブリッドモードでの結果。
| パナソニック HDC-TM750 比較 | ||
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| キヤノン iVIS HF S21 | ソニー Handycam HDR-CX550V | パナソニック HDC-TM700 |
携帯性 (7.55)
パナソニックHDC-TM750 は、フラッグシップとしては市場で最もコンパクトなカメラだろう。HDC-TM700 とかわりがなく、コンパクトさの追求のために、液晶モニターのサイズが他社のフラッグシップ機よりは小さめだ。
コンバージョンレンズVW-CLT1は外寸が78 x 59 x 97mm で、HDC-TM750に取り付けると、カメラの重量は約1.5倍になり、カメラ自体も非常に長い形のカメラとなる。だから3D撮影用のカメラとすると、 携帯性の方が犠牲になるのはやむを得ないところだろう。
| パナソニック HDC-TM750 | キヤノン iVIS HF S21 | ソニー Handycam HDR-CX550V | パナソニック HDC-TM700 | |
| 主要記録メディア | 96GB内蔵メモリー | 64GB内蔵メモリー | 64GB内蔵メモリー | 96GB内蔵メモリー |
| その他の記録メディア | SD/SDHC/SDXCカード | SD/SDHC/SDXCカード | SD/SDHC/メモリースティックProデュオ | SD/SDHC/SDXCカード |
| 重量 |
440g(バッテリー含む) 630g(バッテリーVW-CLT1 含む) |
520g(バッテリー含む) | 480g(バッテリー含む) | 440g(バッテリー含む) |
| 寸法 |
66 x 69 x 138mm(HDC-TM750 本体のみ) 78 x 69 x 235mm (VW-CLT1 含む) |
75 x 74 x 148mm | 66 x 74 x 143mm | 66 x 69 x 138mm |
バッテリー使用時間 (5.35)
パナソニックHDC-TM750 に付属するバッテリーの持続時間は107分で、HDC-TM700 、ソニーHDR-CX550Vと同じだ。この点はキヤノン HF S21 が30分ほど短く、遅れをとっている。(バッテリー使用時間テストの詳細)
比較テスト機はHDC-TM750 を含めて、すべて外付けできるので、大容量のバッテリーを購入して使用したい場合でもなんらの支障もない。
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| HDC-TM750 と付属バッテリー |
液晶画面とビューファインダー (9.58)
パナソニックHDC-TM750のモニターのサイズは3型で、HDC-TM700と同型。パナソニック機としては大型にはなったが、ソニーHDR-CX550V、キヤノン HF S21 の3.5型よりは小さい。
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| 3型液晶モニター |
嬉しいことに、HDC-TM750には電子ビューファインダー(EVF)を備えている。フラッグシップ機ともなればEVF搭載はどうしても期待してしまうところだ。
HDC-TM750 のEVFは小さく、使い心地もあまりよくない。EVFを本体から引き伸ばすことはできるが、アングルを変えることはできない。しかし、視覚補正用のダイヤルは備えている。
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| 引き伸ばすことが可能なEVF |
| パナソニック HDC-TM750 | キヤノン iVIS HF S21 | ソニー Handycam HDR-CX550V | パナソニック HDC-TM700 | |
| 液晶画面サイズ | 3型 | 3.5型 | 3.5型 | 3型 |
| 液晶画面解像度 | 230,400 ピクセル | 922,000ピクセル | 921,000ピクセル | 230,400 ピクセル |
| タッチスクリーン | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| ビューファインダー | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
| パナソニック HDC-TM750 比較 | ||
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| キヤノン iVIS HF S21 | ソニー Handycam HDR-CX550V | パナソニック HDC-TM700 |
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