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パナソニック (Panasonic) (パナソニック) HDC-TM30

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使用感
パナソニック (Panasonic) (パナソニック) HDC-TM30
パート 7

静止画概要



• 充実した静止画撮影機能だが1.17メガピクセル止まり
• サイズは1920 x 1080のみ
• 内蔵フラッシュ、セルフタイマー、高速連写モード搭載
• 静止画の色再現性やノイズレベルは良好だがあまりシャープな静止画ではない


静止画機能 (8.74)

パナソニックHDC-TM30は高精細な静止画を撮影することはできないが、撮影のための機能は惜しんではいない。サイズは1種類だけで1920 x 1080だが、例外は60fps高速連写モードで、この場合は1280 x 720のサイズとなる。画質は高画質と標準画質の2種類。特に独立した静止画撮影モードを持っていないので、静止画はいつでも撮影できる。もちろんそれは 動画撮影中も含まれる。要するにシャッターボタンを押すだけで良いわけだ。

内蔵フラッシュの明るさは3段階

高速連写モードは24fpsと60fpsの2種類のフレームレートが用意されており、24fpsの場合は1920 x 1080の静止画を連続で72枚記録でき、60fpsでは1280 x 720の静止画を連続180 枚記録する。基本的にこれらのサイズで動画を3秒間撮影し、最終的にフレーム毎に1枚の静止画として記録するという仕組みだ。高速連写モードで撮影したあ とは、静止画をすべて記録するか、範囲を選択して記録するかのメッセージが表示されるので、目的に適った方法で記録する。

静止画仕様
サイズ 1920 x 1080
画質 高画質、標準画質
ISO ×
フラッシュ ○(赤目軽減ON/OFF、3種類の明るさ設定)

パナソニックHDC-TM30にはフラッシュが内蔵されていて、明るさを3段階に設定して使用することが可能となっている。入、切、オートに設定で き、赤目軽減機能も用意されている。このほかの静止画撮影機能としてはセルフタイマーが挙げられ、10秒と2秒に設定することが可能。

静止画色精度 (10.03)

静止画の色精度テストではなかなかいい結果が出た。色誤差3.49%と色飽和度105.1%と、動画の高照度テストよりもいい成績だった。色精度の方は優秀だったものの、静止画のサイズは1920 x 1080とかなり小さい。 (静止画色精度テスト詳細)

静止画色誤差図:カメラの色誤差を色別に方向
で示したもの

色精度に話を戻すと、パナソニックHDC-TM30の色精度はビクターEverio GZ-HM200やキヤノンiVIS HF20よりも正確だった。比較テスト機の中ではパナソニックHDC-TM300が色誤差2.65%とトップの座に就いている。

パナソニック HDC-TM30 の静止画色比較
パナソニック HDC-TM30 ビクター Everio GZ-HM200
キヤノン iVIS HF20 パナソニック HDC-TM300

静止画ノイズ (10.02)

静止画のノイズレベルも低く、0.45%という数値で動画の高照度テストの場合よりも僅かながらもさらに低い。他の比較テスト機と比べた場合、ビク ターEverio GZ-HM200は0.82% 、キヤノンiVIS HF20は1.15%、パナソニックHDC-TM300は0.79%と、HDC-TM30の低ノイズを裏付けている。 (静止画のノイズテストの詳細)

静止画解像度 (0.98)

さて、いよいよ解像度だが、パナソニックHDC-TM30がどれほどシャープでディテール描写力があるかをテストするわけだが、1.17メガピクセ ルというサイズを聞いただけで、それほど大きな期待は持たない方が良いことがわかるだろうと思う。水平解像度は603 lw/phで3.9%オーバーシャープニング、垂直解像度が618 lw/phで6.4%シャープニングという結果だった。オーバーシャープニングは強い方ではないので、画像は不自然で人工的なシャープさから免れている。 (静止画解像度テストの詳細)

最近のビデオカメラに搭載されている静止画撮影機能は、特に解像度の面で大きな向上が見られる。サンヨーXacti DMX-HD2000や同じくXacti DMX-CG10、JVC Everio GZ-X900などはその好例だ。

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