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パナソニック (Panasonic) (パナソニック) HDC-SD9

前: パート 5

使いやすさと使用感

次: パート 7

その他の機能
パナソニック (Panasonic) (パナソニック) HDC-SD9
パート 6

ビデオ再生



ビデオ設定

繰り返し再生、一時停止、再生、シーンプロテクト、再生ガイドライン

シーン編集

分割、削除

セットアップ

カードフォーマット、画面表示、日時表示、表示スタイル、パワーセーブ、お知らせブザー、液晶 設定、出力コンポーネント、HDMI出力解像度、ビエラリンク、接続するテレビ

音 声機能 (5.5)
マイク端子、ホットシューなど外部のサウンドオプションが全くついていないビデオカメラとしては、このカメラの内蔵オーディオオプションは非常にいい。ま ず、ビデオカメラ上部に搭載されている内蔵マイクの配置について話をしよう。HDC-SD9はフルハイビジョンビデオカメラのなかで最小型ということで、 ビデオを持っている手がマイクにかかるおそれがある。内蔵オーディオオプションは充実していて素晴らしい。だが、もし撮影中ずっと、不運にも小指がマイク の上にかかっていたら、全く台無しになってしまう。HDC-SD9の持ち手には十分気をつけて。

HDC−SD9は5.1chサラウンドマイクを搭載している。マイクには、サラウンド、ズームマイク、ガンマイクの3つの設定がある。サラウンドで 録音する場合には、前面の2つ、後ろ側の2つ、全部で4つの目立たないマイクで音を拾い、その上デジタルで合成して5つ目のチャンネルを生成する。ズーム マイク設定では、ズームインするとビデオカメラ近くの前方の音を拾い、ズームアウトするとビデオカメラから遠く離れた音を拾う。ガンマイク設定ではビデオ カメラの前面の音だけを拾うので、インタビューには最適である。


HDC−HS9ではオーディオレベルを設定することができる。オート(AGC オートゲインコントロール)モード、設定+モード、設定モードがある。 AGCはオーディオのオートモードで自動的に録音レベルを自動的に調節してくれるので、録音レベルの予想がつかないような状況で使い勝手がいい。設定+は 少し耳障りな音にデシベル調整をし、と同時に、AGCが働いて音のひずみを軽減する。

自然な状態の音で録音したいなら、設定モードがいい。設定モードでは、AGCのセイフティネットが全く働かず、HDC-SD9のレベルメーターに頼 らざるを得ない。レベルメーターは本質的にはセミプロ用やプロ用のビデオカメラに付いているデュアルチャンネルメーターを真似してつくられている。これの 欠点は、メーターの節が少ないため滑らかに動いて調整できず、動きの激しいメーターを読むのが一苦労であることだろう。HDC-SD9のレベルメーターに 慣れていないなら、とりあえずオートに設定しておくのがいいだろう。

設定+か設定を選択すると、中央、左前、左後、右前、右後の5つのサラウンドマイクチャンネルに対応した音量メーターが表示される。十字キーを使っ て水平のスライドレバーをスライドさせると、マイク入力レベルを+6から-30まで変化させることができる。

最後に、HDC-SD9には風量低減機能が付いている。充実した内蔵オーディオコントロールの後には、風量低減は竜巻の中でヘルメットを着用するく らいの効果しかない。

画像再生 (4.25)
HDC-SD9で再生するのは簡単だ。モードスイッチを左の端にまで回すと、画面に一度に最大8つまでのサムネイルが現れる。十字キーを使ってサムネイル をスクロールし、日付別で整理することができる。露出やフォーカースなどが適切なクリップだけを再生するオートスキップ再生機能を選ぶこともできる。ク リップや静止画を選択するには十字キーの中央を押す。すると、ビデオクリップか静止画が液晶スクリーンいっぱいに映し出される。十字キーを使ってビデオ再 生コントロールをし、ズームレバーでクリップのボリュームを調整する。画像は十字キーでスライドショーをコントロールし、前と次の写真を選択する。

メニューボタンを押してビデオ再生メニューにアクセスできる。ビデオ再生メニューには次のオプションがある。

写真再生の場合には、メニュー設定の項目はこのようになる。

写真再生

写真設定 シーンプロテクト、削除
セットアップ カードフォーマット、画面表示、日時表示、表示スタイル、パワーセーブ、お知らせブザー、液晶 設定、出力コンポーネント、HDMI出力解像度、ビエラリンク、接続するテレビ
LANGUAGE
日本語、English(英語)

接続機能(4.0)
端子の配置に関してはパナソニックは特に優れているわけではない。バッテリーの後ろに隠れた2つの端子について話すことからはじめよう。DC端子と HDMI端子はバッテリーがバッテリー収納部に入っていないときだけしか使えない。これは、外部電源に接続するためには撮影を中断しなければいけないこと を示している。もしHDMIケーブルを使ってハイビジョンモニターで映像を見たいなら、電源もささないといけない。さらに、パナソニックはACアダプター を改良する必要があるだろう。なぜならACアダプターの部品が多すぎて、ビデオカメラが外部電源に接続中にはバッテリーを充電することができないのであ る。もし忙しい撮影者が、映像を見ながらバッテリーを充電したいとなったら、一体どうすればいいのだろう?ビクター、キヤノン、ソニーは、この点に関して ずっと先を行っている。

HDC−SD9の他の接続端子は全て、液晶対面部にある長方形のプラスチックカバーのなかに入っている。AV出力、D端子、USB端子がここに納め られている。HDC−HS9にはマイクとヘッドホン端子の他、アクセサリーシューもない。キヤノンHF10はその3つを全部備えており、パナソニックが機 能よりコンパクト化を優先しているということに他ならない。右側面の広々とした部分を使えば、もっと接続性を高めることができるはずなのだが。




背面の端子類
ミニHDMIとDC出力端子がバッテリーの奥に配置されていて
SDHCカードスロットがその下にある。


左面の端子類
AV出力、D端子、USB端子2.0

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