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06.音声機能/画像再生/接続機能
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07.その他の機能
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08.機種比較/総論
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09.スペックと評点
パナソニック (Panasonic) (パナソニック) HDC-SD100
Panasonic(パナソニック) HDC-HS100 内蔵HDD以外はSD100と全く同じ。内蔵HDDのおかげでHS100のほうが値が張る。内蔵HDDは、記録メディアとして大容量なので余分なカードは 必要ないが、作動に機械的な部品を使うため、ショックに弱い。

Panasonic(パナソニック) HDC-SD9
HD100よりも安く買えるけれど、HD100と比べれば、内容的には高額な買い物になる。CMOSを採用したSD100の動画の質はSD9よりもはるか に良い。
なんといってもマルチマニュアルリングが搭載されていない。マニュアル操作はメニューから呼び起こさなければならない。さらに言うと、 アクセサリーシューも、外部マイク入力端子も、ヘッドホン端子も、ビューファインダーも付いていない。
Canon(キヤノン) HF100
動画の性能を比べると、キヤノンHF100にはかなわない。大きめのCMOSのおかげで低照度の性能も良く、画質はかなり良い。しかもキヤノンにはフラッ シュメモリ内蔵の優秀な性能を誇るHF10、HF11という強豪も顔をそろえている。
Sony(ソニー) HDR-CX12
マニュアル操作機能の充実度という観点から見れば、このHDR-CX12が最もSD100に近い。このソニー機もSD100にほぼ匹敵するマニュアル操作 機能を盛り込んである。カメラコントロールダイヤルも使いよい。しかも動画の画質はSD100の上を行く。381万画素で1/3.15型のクリアビッド CMOS センサーが美しい画像と低照度でも明るい画像を可能にしている。
しかしソニーが絶対に良いと言うのは早すぎ。数あるマニュアル操作機能の中で、ソニーはどういうわけかシャッター速度の操作機能を省いてしまっている。こ れはマニアにはがっかりだ。それにパナソニックはソニーのような独自規格のアクセサリーは必要無い。しかもこのソニー機には外部マイク入力端子も、ヘッド ホン端子もビューファインダーも付いていない。
最終的にパナソニックが自分に向いているかどうかは本人の決めることだ。とにかくマニュアル操作機能の豊富さは、マニアであれば欠かしたくないものばか り。ただ、画質の点ではソニーに軍配が上がる。
パナソニックはそもそも民生用ビデオカメラとしてはマニア向けの機種で有名だった。HDC-SD9が登場して機能よりも携帯性を追求 する傾向を 見せたが、HDC-SD100とHDC-HS100では再びマニア向けに指向が戻った。両機ともビューファインダー、豊富な端子類、アクセサリーシュー、 そして斬新なマルチマニュアルリングを搭載し、上級者には嬉しい内容となっている。
マルチマニュアルリングはマニュアル操作をスムーズに行え、ズーム、フォーカス、ホワイトバランス、シャッター速度、アイリスの調整設定を行う。 しかしこのリングはまだ完全に応用されていないのが惜しいところだ。例えば内蔵フラッシュが指に当たり、リング操作がしにくかったり、メニューで探さなけ ればならないマニュアル設定機能も、リングで操作できるようにしてほしかった。
他の全ての面でパナソニックは他機と互角に戦える性能は持っている。動画性能も優秀でしっかりしているが、時折現れる荒い粒子や、強い彩度が気に 掛かる。センサーがCMOSに移行したことで低照度性能は上がったが、競争は厳しいだろう。
そしてバッテリーを外さなければUSB、HDMI、DC端子が使えないというのも不便に感じた。
ともあれ、パナソニックHDC-SD100は大変好感の持てるビデオカメラである。あらゆる面で完璧なビデオカメラなど存在しないし、それはこの ビデオカメラだけではなく、数ある競合機でも同じ事である。最終的には自分にとって何が一番重要か、という事が大切。だから、パナソニックHDC- SD100を選んだ人たちは間違いなくトップクラスのカメラを選んだという事に変わり無い。
機種比較
誰に向いているか
初心者
はっきり言って初心者向きではない。初心者には全く使えない、という意味ではない。機能が盛りだくさんなので、それぞれの意味と価値を知る必 要があるし、オートで撮りたいだけなら他にたくさんの選択があるはずだ。
低予算消費者
いわゆるコストパフォーマンスということを考えれば、SD9でも行けるだろうし、でもマニュアル操作機能をいくらか犠牲にして他社のビデオカメラにする、 という手もある。
1920 x 1080が最大静止画サイズ、というのははっきり言って全然大したことの無いサイズで、全く物足りない。画質は良い方だが取り立てて凄い、なんてことは無 い。 ただ、動画撮影中に静止画キャプチャができる、というのは魅力ではある。
ガジェットフリーク
パナソニックファンなら3MOSの目新しさに興味津々かもしれない。24pデジタルシネマも面白そう。 しかし何と言ってもマルチマニュアルリングの発 想がすごい。
マニュアルコントロールフリーク
これもマルチマニュアルリングの圧倒的魅力でマニアは大喜び。もちろんほんとを言うと、画質調整もメニュー操作ではなくて、リングが使えるようにして欲 しいところだけれど、それはこの次のモデルに期待することにしよう。とにかく、マニュアル操作機能では他者の追随を許さない。
プロ/上級者
ほとんどプロ仕様と言って良い位のマニュアル操作機能も悪くないし、ビューファインダーを大きめにして、使いやすい十字キーをもっと便利な場所に移動さ せ、端子類をもっと使いやすい場所に設置すればマニアも膝を正すんじゃないだろうか。しかし動画の質は解像力がやや弱く、ノイズが多いと感じられるのが残 念。もちろん単純に民生用のビデオカメラとして見れば決して悪くないが。しかしこのクラスでは強敵がたくさんいる。
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