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パナソニック (Panasonic) (パナソニック) HDC-HS60

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静止画機能

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再生機能と接続機能
パナソニック (Panasonic) (パナソニック) HDC-HS60
パート 8

使用感



• HDC-HS60は操作は簡単だが、タッチパネル操作は快適とはいえない
• コンパクトなボディではあるが、ポケットに入れて歩くサイズではない
• 内蔵HDDのおかげでやや持ちにくく、ストラップもあまり良くない
• 液晶モニターは2.7型で、電子ビューファインダーは備えていない
• メニューはシンプルで良いが、タッチパネル操作では時間がかかることも


使いやすさ (7.0)

おまかせiAモードやタッチパネルでの操作は、HS60を初心者にとっては使いやすいカメラにしている。もちろん全て完璧だという訳ではない。例えばファ ンクションメニューのアイコンは、一見何のことだかわからないこともある。取扱説明書では細かい説明があるのだが、項目によっては十分な説明が無かった り、わかりにくかったりすることもある。

メニュー操作もシンプルではあるのだが、目的の項目に辿り着くには、1ページごとに進まなければならないので、結構時間がかかったりすることもあ る。なので、このカメラに慣れたあとでは、もどかしく感じることもある。インフォボタンで表示される機能説明は親切な機能だが、表示がスクロールする時間 がけっこう長く感じる。全部読み終えるには、辛抱強く待たなければならない。もちろんこの機能を利用するのは初心者が中心なので、たいした問題ではないか もしれない。いずれにせよ、改善されるのではないだろうか。


撮影設定メニュー
ぱっと見ただけではわかりにくい
ファンクションメニューのアイコン

使用感 (5.75)

HDC-HS60は、特に大きすぎず、かといって小さすぎるということもない。いわゆる、いかにもビデオカメラらしいデザインだ。カメラを持ってみ ると、内蔵HDDのせいで、持ち手にはちょっと大きく感じる。フィット感が大切なら、メモリーカメラのTM60を選ぶと良いのではないだろうか。


いかにもビデオカメラらしいHDC-HS60

HDC−HS60のハンドストラップは、つくりがどうも今ひとつで残念だ。しかしカメラを手で持つには特に問題を感じる訳ではない。カメラ自体も軽 量なので、持ちやすさい。ボタンやスイッチ類の配置も悪くない。ただ、液晶パネルの下に配置されているボタンは、操作感が今ひとつ。


内蔵HDDのおかげでややかさばった感じの右側面のデザイン

HS60のタッチパネルは問題が無いわけではないが、「追っかけフォーカス」などのiAオート機能を操作するには適している。ただ、マニュアル撮影機能の設定にタッチパネル操作のみ、というのが気になるところだ。


ボタン類はさほど多くはないHDC-HS60

HDC-HS60の操作はいたってシンプルなものなので、初心者には歓迎されるに違いない。タッチパネル操作が嫌いな人や、きっちりとマニュアル設定で撮影したい人は、よりハイエンドのモデルを選んだ方が無難だろう。


手ブレ補正機能 (5.93)

HDC-HS60には光学式の手ブレ補正機能(O.I.S.)が搭載されているほか、さらにアクティブモードも備えており、より動きの激しい状況に 対応している。テストでは、アクティブモードが、スタンダードの手ブレ補正機能よりもさらに効果的にブレを抑えることがわかった。しかしそれほど大きな違 いではない。アクティブモードでは、HS60は小さなブレを39%補正、大きなブレを41%補正する。スタンダードの手ブレ補正機能では、小さなブレは 35%補正され、大きなブレは34%補正されるという結果だった。 ( 手ブレ補正テストの詳細


パナソニック HDC-HS60手ブレ補正の実効値
小さなブレ(上)39%補正

大きなブレ(下)41%補正

手ブレ補正のテストは良好な結果を見た。優秀な手ブレ補正機能といえば、ソニー Handycam HDR-XR520VやHDR-CX500Vなどが非常に優れた性能を誇っており、実はHDC-TM30もHS60よりわずかに良好な性能を持っている。 ボディのデザインの違いや、重量バランスの違いなどが原因だろうと思う。



パナソニック HDC-HS60手ブレ補正機能の例
HD版はこちら

手ブレ補正はHDC-HS60では特に新しくされたわけではないが、なかなか満足の行く結果だったと言える。中級機としては充分納得できるし、電子 式ではなく光学式の手ブレ補正機能であるのが嬉しい点でもある。比較テスト機の中ではビクター  Everio GZ-HD300が唯一電子式の手ブレ補正機能を搭載しているモデルだ。


手ブレ補正機能のスコア パナソニック HDC-HS60と
パナソニック HDC-TM30の比較
stabilization score comparison chart
the キヤノン iVIS HF20 パナソニック HDC-HS60と
キヤノン iVIS HF20の比較
the ビクター Everio GZ-HD300 パナソニック HDC-HS60と
ビクター Everio GZ-HD300の比較

携帯性 (8.85)

HDC-HS60は、昨年のTM30に比べるとやや大きめで、しかも少し重い。これは160GB内蔵HDDから来るものと思われる。この内蔵HDD のおかげでHS60の右側面はややかさばっているが、それにしても小型なビデオカメラだ。ポケットに入れて歩くにはちょっと大きすぎだが、コートのポケッ トのようにちょっと大きめのポケットなら何とかなるかもしれない。バッグには簡単に収まるはずだ。160GB内蔵HDDのおかげで、余分なメモリーカード などの心配する必要がないのは便利で、HS60の携帯性の良さに貢献している。

下の表はカメラのサイズ、重量などの比較をまとめたもの。


  パナソニック HDC-HS60 パナソニック HDC-TM30 キヤノン iVIS
HF20
ビクター Everio GZ-HD300
主要記録メディア 160GB内蔵HDD 32GB内蔵メモリ 32GB内蔵メモリ 60GB内蔵HDD
その他の記録メディア SD/SDHC/SDXCカード SD/SDHCカード SD/SDHCカード MicroSDカード
重量 375g(バッテリー含む) 278g(バッテリー含む) 400g(バッテリー含む) 370g(バッテリー含む)
寸法 51.5 x 65.5 x 112mm 48 x 63 x 115mm 70 x 62 x 124mm 53 x 68 x 113mm

バッテリー使用時間 (5.15)

HDC-HS60に同梱されているバッテリーは103分間持続した。中級機としては平均的な持続時間だ。バッテリーは本体内に装填するタイプでなく外付けタイプなので、より容量の大きいバッテリーを使用することもできる。 ( バッテリー使用時間テストの詳細


バッテリー使用時間の比較


HDC-HS60と付属のバッテリー

液晶画面とビューファインダー (8.0)

液晶モニターは2.7型で解像度は23万ピクセル。TM30に搭載されていたものと同じものが採用されている。これだけでは特にどうということのな い液晶モニターだが、他の中級機に比べてみると、かなり良いモニターであることがわかる。2010年モデルでは各メーカーが大型モニターをフラッグシップ 機に搭載している。

液晶モニターはタッチパネルとしても機能する。タッチパネル操作が初めて採用された昨年モデルと同様に操作される。液晶パネルの下にはズームボタンのほか、メニュー、ビデオライト、削除、録画開始/停止ボタンが並んでいる。


ぜひ大型にしてほしい液晶モニター

中級機では珍しいことではないが、HDC-HS60にはEVF(電子ビューファインダー)は搭載されていない。バックライトの明るさの調整をすることができる。モニターの明るさや色の濃さを設定することもできる。


  パナソニック HDC-HS60 パナソニック HDC-TM30 キヤノン iVIS HF20 ビクター Everio GZ-HD300
液晶画面サイズ 2.7型 2.7型 2.7型 2.7型
液晶画面画素数 230,400ピクセル 230,400ピクセル 211,000ピクセル 123,000ピクセル
タッチパネル × ×
ビューファインダー × × × ×

パナソニック HDC-HS60 比較
the キヤノン iVIS HF20 the ビクター Everio GZ-HD300
パナソニック HDC-TM30 キヤノン iVIS HF20 ビクター Everio GZ-HD300


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