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パナソニック (Panasonic) (パナソニック) HDC-HS300

パナソニック (Panasonic) (パナソニック) HDC-HS300
パート 12

パナソニックHDC-HS300 対 キヤノンiVIS HF S10



• キヤノン機の解像力は高いが、パナソニック機は暗所撮影に強い
• 両機ともに24p記録モードがあるが、キヤノン機は30p記録モードも
• キヤノン機にはビューファインダーが搭載されていない
• おまかせiAモードは初心者に最適


キヤノンのフラッグシップ機であるiVIS HF S10はパナソニックHDC-HS300の好対照となるビデオカメラだ。キヤノンiVIS HF S10は動画の解像力がパナソニック機よりも高く、静止画撮影の性能も上だ。しかしパナソニック機は暗所撮影に強い。逆にこのポイントはキヤノン機の弱点 だった。

キヤノンiVIS HF S10のマニュアル操作機能はかなり充実しており、シャッター優先AE、絞り優先AE、AGCリミット、色・画質調整機能、音量レベル調整などのほかマ ニュアルフォーカス機能にも力を入れている。そしてカメラの全面にあるカスタムダイヤルでスムーズな操作感で的確にコントロールできるようになっている。 この点ではパナソニックは、マニュアルリング採用でさらに上を行く操作感を達成している。しかしここで決定的なのは、パナソニック機に搭載されているマ ニュアル操作機能の多彩さだ。絞り値、シャッタースピード、ゲインを直接操作できるだけではなく、音声調節機能も非常に充実されている。両機ともに標準の 60i記録モードのほかに24p記録モードが搭載されていて、キヤノン機にはさらに30p記録モードもあり、映像表現の枠を広げている。両機が一番大きく 異なっている点はビューファインダーの有無という点だ。キヤノンiVIS HF S10にはビューファインダーが搭載されておらず、伝統的こだわり派はここでそっぽを向く可能性ありだ。

キヤノンiVIS HF S10とパナソニックHDC-HS300は接戦を強いられる強豪同士といっても間違いではないだろう。初心者向きということでは、おまかせiAモードのあ るパナソニック機がタッチスクリーンや見やすいメニューなどで歓迎されるだろうと思うが、その反面キヤノン機は指紋だらけのタッチスクリーンに拒否反応を 示す人には歓迎されるに違いない。暗所撮影でもパナソニックは感度の高さから注目されるだろう。しかし、キヤノン機を24p、30pモードにすると感度は 向上するので、24pモードで撮影することの多い人であれば全く問題にはならなくなる。つまり、これは大接戦なのだ。ではどちらが上かというと、テストの 結果に従えば、ここでもパナソニックに軍配が上がる。

  仕様比較
 
  パナソニックHDC-HS300 キヤノンiVIS HF S10
価格 約100,000円 約112,000円
主要記録メディア 120GB内蔵HDD 32GB内蔵フラッシュメモリ
その他の記録メディア SD/SDHCカード SD/SDHCカード
撮像センサー 1/4.1型CMOS x 3 1/2.6型CMOS
有効画素数 動画:207万画素 x 3
静止画:265万画素 x 3
601万画素(動画)
802万画素(静止画)
音声入力 ○ (3.5mm)  ○ (3.5mm) 
液晶画面 2.7型230,400ピクセル 2.7型液晶
解像度21.1万ピクセル
ビューファインダー ×
重量 520g(バッテリー込み) 500g(バッテリー込み)
寸法 73 x 70 x 141mm 70 x 69 x 136mm 
HD
フレームレート 1080/60i, 24p (デジタルシネマモード) 080/60i, 24p, 30p
(信号変換)
圧縮方式 AVCHD AVCHD
最上限ビットレート 17Mbps 24Mbps
光学ズーム 12倍 10倍
手ブレ補正 光学式 光学式
  得点
  パナソニックHDC-HS300 キヤノンiVIS HF S10
色精度 10.0 10.03
ノイズ 11.65 6.27
動画解像度 10.97 11.32
低照度感度 7.7 3.24
低照度の色精度 7.05 6.75
低照度ノイズ 8.63 8.91
バッテリー使用時間
102分 98分
高照度テスト比較
パナソニック
HDC-HS300
キヤノンiVIS
HF S10
最低照度の得点比較
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