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ビクター (Victor) (Victor (ビクター)) JVC GY-HMQ10

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マニュアル操作

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音声機能と接続機能
ビクター (Victor) (Victor (ビクター)) JVC GY-HMQ10
パート 4

使用感



• 業務用としてはコンパクトなビデオカメラ
 


使いやすさ 

4K2Kビデオを記録する点を除けば、GY-HMQ10はそのデザインの要素や機能面で、JVC GY-HM150と共通する部分も多く見受けられる。また、JVCの初代のコンパクト業務用ビデオカメラ、GY-HM100にも似ているようだ。

GY-HMQ10は、特に取り扱いが難しい業務用ビデオカメラというわけではない。設定機能のレイアウトや表示を見ると、業務用ビデオカメラと民生 機の、ちょうど中間にあたる位置にあるといっても良いかもしれない。なので、この位置のレベルのビデオカメラが恐くなければ、挑戦してみる価値はあるだろ う。

使用感

GY-HMQ10はコンパクトにできているので、スイッチ類などが所狭しと並んでいる感じをいくらか受けるが、ほとんどのスイッチやボタンなどのデザイン は好感が持てる。最も残念だったのは、絞りとシャッター速度の調整用ダイヤルが、小さ過ぎて使いにくいという点だ。ぜひ、レンズリングを!と叫びたくなる ところだ。この点を除いては、GY-HMQ10の操作性は非常に良く、設定の調整も撮影しながら手軽に行える。そして、GY-HMQ10はタッチパネル液 晶モニターを装備していることも記しておこう。


抜群の操作感のフォーカスリング

GY-HMQ10には、ユーザーボタンが3つついており、このほかにもユーザーが使いたい機能を割り当てることができるダイヤル、スイッチも複数ある。こ れらのお陰で、GY-HMQ10が簡単に使えるようになっている。メニューシステムは、タッチパネル操作が好きではない人にはやや面倒に感じるが、特に問 題となるほどではない。GY-HMQ10にはボタンやスイッチが揃っているので、メニューシステムを極力避けることもできる。


EVFのアイカップは悪くはないが、最高とまでは行かない

手ブレ補正機能 

GY-HMQ10には、GY-HM100や、GY-HM150のように光学式手ブレ補正機能が搭載されている。CES会場ではGY-HMQ10は三脚にマウントされていたので、手ブレ補正機能の効果を試すことは出来なかった。(手ブレ補正テストの詳細


携帯性 

GY-HMQ10がどれほどコンパクトであるかは、このビデオカメラを他のどのビデオカメラと比較するかで評価は変わってくる。4K2Kビデオを記録する ビデオカメラとしては、現在市場に出回っている他の4K2Kビデオカメラ、Red One よりも持ち運びには便利だ。そしてほとんどの業務用ビデオカメラと比べても、小型でコンパクトであることは確か。しかし、4K2Kビデオを記録するために はSDメモリーカードが同時に4枚必要であることを考えると、ここで携帯性に影響が出ると考えられる。外で長時間4K2Kビデオを撮影する場合、かなり多 くのメモリーカードを持ち歩く必要が出てくる。


液晶モニターとビューファインダー 

GY-HMQ10の液晶モニターは、3.5型で解像度は920000ピクセルで、当然のことながら4K2Kの解像度には遠く及ばない。しかし、それを JVCに要求するのは酷といっていいうえ、だいたいにおいて4K2Kに対応したモニターすら、市場にほんの一握りしか出回っていないことを考えると仕方が ない。液晶モニターは、表面に光沢のあるコーティングが施されていて、指紋が目立ってしまうのだが、これはタッチパネルの宿命と割りきるしかない。

メニューにアクセスする以外に、タッチパネル操作を極力避けたければ、EVF (電子式ビューファインダー)を使うという方法もある。EVFはカメラ本体から引き伸ばすこともでき、仰角を変えることも可能だ。


たちまち指紋だらけになる液晶モニター


仰角が変えられるので、様々なアングルに対応

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再生機能

さて、4K2Kビデオカメラですばらしい4K映像を撮ったあとはどうするか、というとやはりどうやって4K解像度の動画を再生するかが問題となる。現実的 な話をすると、これは極めて難しいというしかない。4K解像度に対応したモニターもまだ数が少ないのが現状だ。CES会場では、4Kが最も話題になってい たが、それですら、4Kに対応したモニターは数が少なかった。パナソニックが20型のモニター/ディスプレイを展示していたが、その他のモニターは市場に 出回る前のプロトタイプのものが多かった。

JVCは、4Kに対応したモニターやテレビは、これからますます一般的になるだろうと言っており、それは正しいだろう。しかし、現時点で4K対応のモニ ターを探すのは非常に難しいだけでなく、非常に高価であることも確かだ。仮に4K対応のモニターがあったとすれば、GY-HMQ10の4つのHDMI端子 をモニターに接続、4つ同時に出力しなければならない。それぞれのHDMI端子は、4K映像を記録する際に、4つに振り分けられた映像信号を出力するわけ だ。今のところ、どのメーカーの4Kモニターがこのシステムに対応しているかははっきりしていない。CESでは、JVCが東芝製のテレビを使って、4K映 像のデモンストレーションを行なっていた。

4K対応のテレビが手元にない場合は、通常のハイビジョンテレビに接続し、GY-HMQ10のダウンコンバージョン機能を使って再生することが可能だ。お そらく、かなり美しい映像が期待できるはずだ。とはいえ、4K2Kの解像度には及ばない。再生機能の一つに、高解像度の4K2K映像から、ハイビジョン映 像を見ることが出来る機能がある。JVCは、この機能をHD トリミングとよんでいるが、デジタルズームに似た機能で、高解像度の4K映像から小さな映像を切り出すもので、この小さな映像が、ちょうどフルハイビジョ ンの解像度を持っているというわけだ。


 

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