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JVC Everio GZ-HM1 ファーストインプレッション

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圧縮方式とメディア

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静止画機能
パート 3

マニュアル操作概要



• GZ-HM400からマニュアル撮影機能の大きなアップグレードはない
• 確実な操作性が抜群なズームレバー
• 絞り優先AE、シャッタースピード優先AE、マニュアルでゲインコントロールはできない
• GZ-HM400のシャープネス調節機能はHM1にも搭載


オートモード

マニュアル/オートモードの設定は液晶パネル
のボタンで切り替える

オートモードにすると、全てのマニュアル設定メニューが表示されなくなり、ユーザーはカメラが自動的に設定したホワイトバランス、露出、絞り、 シャッタースピードで撮影する事になる。マニュアルモードで、それぞれの設定をオートに任せる事もできるし、自分で設定したい機能のみマニュアル設定し、 あとはオートに任せておく事も可能だ。

オート機能はGZ-HM400から特に変わったところは見られない。オートフォーカスも良く機能し、時々クローズアップからワイドにズームした場合 などにやや時間がかかるという事以外に問題は無い。AE/AFの顔検出機能は、被写体の顔を常に適正露出を保ち、フォーカスを合わせてくれる。

オート露出は明るさの変化に機敏に対応し、それでいて早すぎるという事も無い。顔検出のAE/AFや逆光補正を使えば、意図したとおりの露出を得る事ができるはずだ。

ホワイトバランスは、GZ-HM1のオート機能の中では弱いポイントだった。CESの会場の蛍光灯などの照明ではあまり良い反応を示さなかった。しかし幸いマニュアル設定では正確に設定する事ができた。

暗所撮影モード
特に暗所撮影用モードというものは搭載されていないが、シーンモードの「夜景」や「ナイトアイ」を利用したり、オートスローシャッターを利用したりする事ができる。

シーンセレクトモード
GZ-HM1のシーンモードは次のとおり。

ポートレート、風景、夜景、ナイトアイ、スノー、ビーチ、スポーツ、打ち上げ花火、夕焼け


ズーム

GZ-HM1のズームレバーは、昨年のHM400に装備されていたものと同じで、ズームスピードのコントロールは、民生機としては他に類を見ないほど確実だ。液晶パネルでもズーム操作をする事はできるが、この素晴らしいズームレバーの操作感には全く適わない。

抜群の操作性のズームレバー


ズーム比

光学10倍ズームに、ダイナミックズームが16倍、そしてデジタルズームは64倍、200倍が用意されている。ダイナミックズームはいわゆるアドバ ンスドズーム機能で、画質劣化は無い。新手ブレ補正機能であるAdvanced Image Stabilizerを使って撮影する場合は15倍となる。

フォーカス

マニュアルフォーカスには、HM400に初めて搭載された調節ダイヤルを使う事ができ、非常に的確なフォーカスを得る事ができる。もちろんレーザータッチオペレーションでフォーカスする事も可能だが、操作感ではやはり調節ダイヤルを使うのが最も適している。

露出調整
-6〜+6
絞り調整
f/2.8, f/3.4, f/4, f/5.6
シャッタースピード
シャッター優先AEモード:
1/2, 1/4, 1/8, 1/15, 1/30, 1/60, 1/80, 1/100, 1/250, 1/500, 1/1000, 1/2000, 1/4000
ホワイトバランス調整
オート、マニュアル、はれ、曇り、ハロゲン
ゲイン調整
AGCオート/On/Off
静止画撮影にISO設定

露出

露出のマニュアル設定もレーザータッチオペレーション、または調節ダイヤルを使って設定する事ができる。ダイヤルの横にあるレバーで露出設定機能を呼び出すと画面にバー表示が現れ、調節する事ができる。

オート設定では画面全体、あるいはスポット測光が可能になる。

絞り

絞り設定は絞り優先AEモードで可能になる。つまり、絞りを設定すると、シャッタースピードが自動的に適正値に設定される。この設定もレーザータッチオペレーション、または調節ダイヤルで設定が可能だ。絞りの開放値はf/2.8。

シャッタースピード

シャッタースピードのコントロールは、シャッタースピード優先AEモードで行う事ができる。カメラ上面にある「S」ボタンを押すとシャッタースピード優先AEモードとなる。13段階に設定する事が可能で、レーザータッチオペレーションで設定される。

ホワイトバランス

オートとマニュアルの他に3つのプリセットが用意されている。CES会場の照明に合わせるためのマニュアル設定は正確だった。性能がHM400より も向上していれば嬉しいところだ。しかし、レーザータッチオペレーションでのマニュアル設定は、やや操作しにくいところがある。

ゲイン

ゲインをコントロールする機能は備えていないが、AGCオートのOn/Offをする事はできる。AGCはオートゲインコントロールのことで、 光量が落ちると自動的にゲインを増幅させる機能の事だ。Offの状態では電気的増幅は全くなくなり、映像はかなり暗くなる。

AGCをオートに設定すると、カメラが自動的に「暗い」 と判断した場合はゲインを増幅させ、オートスローシャッター機能も働くようになる。AGCをOnにした状態はオートに似ているが、オートスローシャッターは働かない。GZ-HM1にはISO設定機能を備えているが、静止画撮影に限られている。

色/画質調整

GZ-HM1が備えている画質調整機能はGZ-HM400と変わりないようである。

色/画質調整 内容
x.v. Color より広い色域で映像を記録する。再生する場合、この規格に対応したテレビでなければ効果はない。
シャープネス 画像のシャープネスを-5〜+5までの間に設定することができる。GZ-HM400で新搭載された機能。
テレマクロ 草花などを接写する場合に使う機能。望遠側では約60cm、広角側では約5cmまで近付いて撮影することができる。

その他のマニュアル調整

調整 内容
グリッド 格子状の線を画面に表示し、画面の水平や構図を決定する時の
助けとなる。
ゼブラ 画面の中で白とびしそうな部分を縞模様で表示する機能。70%、
100%に切り替えることが可能。普通はプロ用のビデオカメラに
搭載される機能。GZ-X900には搭載されていない。

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