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キヤノン (Canon) (Canon (キヤノン)) HF M43

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使用感
キヤノン (Canon) (Canon (キヤノン)) HF M43
パート 6

マニュアル操作



• オートモードの種類が多く、初心者はまごつくかも
• マニュアル設定機能が充実
 


オートモード (10.62)

 キヤノン iVIS HF M43にはさまざまなオートモードが用意されている。初心者でも気軽に、という配慮だろうと思われるが、選択肢があまりに多いと、どれを使えばいいのか混 乱してしまうこともないではない。とはいえ、まず、フルオートモードがある。そしてプログラムAEモードがあり、さらにシーンモードもある。そしてこれに シネマモードが加わり、そのうえこれらすべてのモードにビデオスナップ機能やシナリオモードを組み合わせて撮ることも可能だ。なので慣れると、かなり色々 楽しめそうだ。

 オートとマニュアル、シネマモードはカメラの右上後方にあるスイッチで選択される。フルオートモードでは、ほとんどの設定をカメラ任せのままで撮影することができる。ビデオスナップ機能も使え、ズーム、顔検知機能や追尾機能、手ブレ補正機能なども使える。

 完全フルオートではなく、もう少し自分でカメラをコントロールしたいという向きには、マニュアルモードに設定してファンクションメニューからシー ンモードを選ぶという手がある。撮影する場所や被写体に合わせたシーンを選択して撮影することができる。マニュアルフォーカスもできるし、露出調整も可能 だ。

 シネマモードでは、シネマルックフィルターで映像の色合いやムードを選んで撮影することができる。そして、ほとんどのマニュアル設定機能を使って撮影することができる。

 プログラムAEは絞り優先AE、シャッター速度優先AE、慣れるとなかなか使い勝手も良い。

マニュアル設定機能 (8.39)

 HF M43には、ほとんどのマニュアル設定機能がぎっしりと詰め込まれている。ビデオカメラを使って長い人なら、文句なしにHF M43を選ぶのではないだろうか、といいたくなるほどだ。これ以上マニュアル設定機能を充実させることなどできるだろうか。では、キヤノンのフラッグシッ プを見てみよう。つまりHF G10 だ。

 HF G10 にあって、HF M43 に無いマニュアル設定機能は何だろうか。HF G10 にはソフトズーム機能も含めたズームスピードの豊富なオプションがあり、ND フィルターを備え、色温度設定機能を持っている。マニュアルフォーカスにはフォーカスアシスト機能と共に、非情に優れた操作性のフォーカスリングを備え る。

 とはいえ、HF M43 では絞り設定やシャッター速度を設定することができ、マニュアルフォーカス、露出調整、AG リミット機能を備えている。そして色の濃さ、シャープネス、コントラスト、明るさを調整することができる。

The primary zoom control on the キヤノン iVIS HF M43
モードスイッチ


その他の設定機能 (18.00)


調整機能 内容
ピクチャー設定 色の濃さ、シャープネス、コントラスト、明るさを-2から+2まで5段階の設定が可能。
シネマルックフィルター シネマスタンダード、ポップ、ファンタジー、クール、ノスタルジック、セピア、オールドムービー、メモリー、ダイナミックモノクロームの9種類の映像表現が用意されている。
テレマクロ 草花や昆虫などを接写する場合に、被写体から約 40 cm の距離まで近づくことができる。
マーカー表示 画面に水平線または格子状のパターンを表示し、撮影する際の構図決定を助ける 。
コンバージョンレンズ 望遠レンズやマクロレンズなどのコンバージョンレンズを使用する場合に使用される設定。AF 機能や手ブレ補正機能をレンズに合わせて最適化する。
x.v.Color  より広い色空間で記録する規格。対応したハイビジョンテレビで再生しなければ効果はない。
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