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06.音声機能/画像再生/接続機能
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07.その他の機能
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08.機種比較/総論
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09.スペックと評点
キヤノン (Canon) (Canon (キヤノン)) iVIS HG10
前: パート 3
オート/マニュアル操作次: パート 5
使いやすさと使用感
キヤノン HG10のMiniSDカード入れは、左側面の液晶対面部に設置されている。
ローエンドのデジタルカメラが持ちあわせている静止画の質や機能でさえ、HG10をはじめ他のコンシューマービデオカメラに期待してはいけない。ソニーの HDR-SR7などのハイエンドモデルは最大6.1メガピクセルの解像度があり、ビデオカメラとしては最大級の静止画を撮ることができるとされている。し かし、画素数は競争の要素の一つでしかなく、HG10は、ソニーモデルよりアクセスがしやすく操作も簡単で、いろいろと便利な静止画の機能を提供してい る。
背面の動画/静止画切り替えスイッチを写真アイコンがついている下まで下ろすと、静止画モードにできる。HG10は静止画を40GB HDDかMiniSDカードに、L (2048 x 1536)、M (1140 x 1080)、S (640 x 480) [4:3]、LW(1920 x 1080)、 SW (848 x 480)[16:9]の4つのサイズで記録することができる。レンズの左にはフラッシュがあり、オート、赤目緩和、強制発光、発光禁止に設定できる。
静止画を、単写、連写、高速連写、AEB(自動段階露出)の4つの速さで撮影することができる。連写は3コマ/秒、高速連写は5コマ/秒の連写が可 能。AEB機能では、自動露出で1枚、1段階EVを下げて(-0.25EV)1枚、1段階EVを上げて(+0.25EV)1枚、あわせて3枚の静止画を撮 影する。
画像の測光方法のオプションは、評価測光、中央部重点平均測光、スポット測光の3つがある。大体の撮影環境で標準的なのは評価測光で、HG10は画 面をいくつかの光の部分に分けて、それぞれの露出を測定し、理想的な露出を算出する。中央部重点平均測光は、中央部の被写体に重みをつけながら、画面内の 全部の光の平均値を算出する。スポットライト測光は、画面の中央の枠内のみを選び、その露出レベルを中央にある被写体の露出として測光する。
暗部から明部へかけての明るさをグラフ状の図で表したものをヒストグラムといい、HV20同様、HG10にもこのヒストグラム表示機能が搭載されて いる。画像の情報を視覚的に表現したいときに、ヒストグラムは大変便利だ。ヒストグラムは静止画(動画にはない。残念)の再生中にしか表示されない。 HG10はPictBridgeに対応しているので、USBケーブルで対応するブリンターにつなげば、直接ビデオカメラから静止画をプリントすることがで きる。
静止画性能 (6.54)
Gretag MacBeth Colorチャートを撮影し、その結果をImatestのイメージングソフトウェアに通して、キヤノンHG10の静止画性能を実験した。チャートは均一の 3000ルクスの明るさで照らされていた。最高で、2048 x 1536の静止画は9.18のカラーエラー、ノイズ値は1.28%で彩度は118.1%だった。
この値を出すために、-2の露出補正をした。これはEVを-0.5下げることに相当する。これらは初心者用のカメラとビデオカメラによくある値であ る。自動露出では若干必要以上の彩度になるだろう。しかし、露出を下げるとそれだけノイズが増えた。
色の正確さの値は同等レベルのビデオカメラの範囲内には完全に収まっているのだが、そこまでよくなかったのは残念だ。もちろん、同じ価格帯の静止画 カメラのこれらのスコアはずっといい。
静止画解像度(31.01)
ISO 12233解像度チャートを撮影し、その結果をImatestのイメージングソフトウェアに通して、キヤノンHG10の静止画解像度をテストした。チャー トは均一の3000ルクスの明るさで照らされていた。最高で、2048 x 1536の静止画は、横方向に白とびが1.42%、オーバーシャープニングが9.1%で空間周波数は525lw/ph。縦方向では、白とびが1.62%、 オーバーシャープニング7.09%で空間周波数は1244lw/phであった。
キヤノンHG10はHV20よりもシャープだったようで、解像度も少し高かった。キヤノンの両機種は、今年最高のHDVビデオカメラであるソニー HDR-HC7と同程度のパフォーマンスだった。
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