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09.再生機能と接続機能
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10.音声 & その他の機能
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11.キヤノン iVIS HF S11 比較
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12.パナソニック HDC-TM300 比較
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13.ソニー HDR-CX500V 比較
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14.総括
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15.スペックと評価
キヤノン (Canon) (Canon (キヤノン)) HF S21

低照度性能の概要
• 昨年モデルから改善されたものの、低照度性能は今ひとつ
• 色精度、ノイズレベルはあまり良好とはいえない
• フレームレートを変えて撮影すると低照度性能は飛躍的に向上する
低照度感度 (4.34)
HF S21の低照度感度テストは、なかなか良好なものだった。波形モニターで50 IREを計測するのに必要な光量は14ルクスで、17ルクスだったHF S11から見ると、いくらか向上しているのがわかる。できれば10ルクス以下になるのが理想的なところだが、改善されたことは確かだ。 ( 低照度感度テストの詳細)
| 最低照度 * |
|
| * luxの数値が低いほど感度は高い |
HF S21の感度はオートモードでテストされているが、HF S21の60i以外のフレームレートでもテストしてみた。フレームレートの数字が低くなると、シャッタースピードも遅くなり、結果として感度も良くなる傾 向にある。実際、24pあるいは30pモードでは、HF S21の感度はかなり向上する。テストの結果は下のとおり。HF S21の24pモードでのスコアは、ネイティブ24pと信号変換での24pとは同じ結果だった。
| 低照度感度 | ||||
| モード | キヤノン iVIS HF S21 |
キヤノン iVIS HF S11 |
パナソニック HDC-TM300 |
ソニー Handycam HDR-CX500V |
| オートゲイン | 14 Lux (60i) 7 Lux (30p) 5 Lux (24p) |
17 Lux (60i) 8 Lux (30p) 6 Lux (24p) |
9 Lux (60i) 8 Lux (24p) |
15 Lux (60i) |
低照度の色精度 (6.23)
HF S21の低照度での性能は特に目新しいことは無く、色誤差が5.83、色飽和度が65.13%というあまりぱっとした結果ではなかった。この数値は他のハ イエンドHDビデオカメラと、さほどかわりはない。キヤノンの2010年モデルに期待を寄せていたのだが、2009年モデルとさほど変りの無い結果となっ た。 (低照度の色精度テスト詳細)
| 低照度色精度 | |
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| 色精度テストチャート(上)、 色誤差図(右) |
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| 低照度の色精度テストの結果はキヤノン iVIS HF S21の色誤差は5.83、色飽和度は65.13%だった。(右の図はビデオカメラの色誤差を各色別に方向で示したもの) | |
2009年のモデルと同様に、キヤノンHF S21の低照度で撮影された映像は暗く見える。全体的に暗い映像でありながらも、彩度は充分感じられる。下のテストチャートの画像を見ると、パナソニック HDC-TM300が最も明るい映像となっているが、HF S21の画像ほどの鮮やかさは持っていない。
| フレームレートによる低照度色再現性の違い |
|
低照度で撮影する際に感度を上げたい場合は、HF S21の24pモード、30pモードなど、違ったフレームレートを試してみるとよい。上のグラフは、HF S21の4種類のフレームレート別に色誤差と色飽和度の違いを示したもの。下の画像ではフレームレートの違いによる画像の変化を見ることができ、24p、 30pの画像が明るく鮮やかであるのがわかる。
| ゲインの比較 | |
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| キヤノン iVIS HF S21 | キヤノン iVIS HF S11 |
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| パナソニック HDC-TM300 | ソニー Handycam HDR-CX500V |
| 低照度色精度の得点比較 | |
キヤノン iVIS HF S21と キヤノン iVIS HF S11の比較 |
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キヤノン iVIS HF S21と パナソニック HDC-TM300の比較 |
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キヤノン iVIS HF S21と ソニー Handycam HDR-CX500Vの比較 |
低照度ノイズ (6.99)
低照度でのノイズテストでは、HF S21は平均1.78%のノイズを記録、ほとんどのHDビデオカメラのハイエンドモデルとしては、ノイズは多めだった。下の等倍画像ではノイズ目視するこ とができる。 しかしノイズは多めでも、低照度でありながらシャープネスは保っているという点は見逃せない。( 低照度ノイズの詳細)
| 60ルクスでのノイズ、オート設定 | |||
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| キヤノン iVIS HF S21 等倍画像 |
キヤノン iVIS HF S11 等倍画像 |
パナソニック HDC-TM300 等倍画像 |
ソニー Handycam HDR-CX500V 等倍画像 |
パナソニックHDC-TM300は比較テスト機の中では最もノイズレベルの低いビデオカメラだが、キヤノンHF S21や、ソニーHDR-CX500Vほどの解像力を持っていない。キヤノンHF S21の細かなノイズは、上の画像の中の垂直方向の楔(くさび)の部分に見ることができる。低照度でのテストですでにおわかりのとおり、HF S21は24p/30pモードで撮影すると、性能は著しく向上する。下の等倍画像を一目見るだけでもわかるのだが、ここに具体的なノイズレベルの数値を記 しておくと、PF30モードのノイズレベルは1.265%、PF24モードで1.42%、ネイティブ24pモードで1.225%ということになる。
| 低照度ノイズの得点比較 | |
キヤノン iVIS HF S21と キヤノン iVIS HF S11の比較 |
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キヤノン iVIS HF S21と パナソニック HDC-TM300の比較 |
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キヤノン iVIS HF S21と ソニー Handycam HDR-CX500Vの比較 |
低照度テストでわかるのは、キヤノン iVIS HF S21は、オートモードで使用した場合は低照度でも良好な結果を期待できるが、フレームレートを変えて撮影すると、抜群の性能を発揮する、という点だ。色精度も良く、ノイズも低下、そして感度も高くなる。
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