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キヤノン (Canon) (Canon (キヤノン)) iVIS HF S11

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色とノイズ

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低照度性能
キヤノン (Canon) (Canon (キヤノン)) iVIS HF S11
パート 3

モーション&解像度概要



• 非常にシャープで滑らかに動体を捉えるが、やや残像が見られる
• 圧縮ノイズもわずかで非常に高い解像力 
• 24p、30pフレームレート


モーション (10.8)

キヤノン iVIS HF S11の動体捕捉力は抜群で、これまでテストしたHF S10、HF20と同様、優秀な結果だった。圧縮ノイズも極力抑えられており、動体のディテールは非常にシャープに描写される。動きも非常に滑らかに捉え られたが、ビクター Everio GZ-HM400ほどの滑らかさではなかった。 (モーションテストの詳細)


キヤノン iVIS HF S11
HD版はこちら

キヤノン iVIS HF S11には3種類のフレームレートが用意されている。標準の60iのほか、24p、30pも用意されている。60iで撮影した映像はごく普通のHD動画と なるが、24pや30pで撮影された映像は全く違った表現の映像となる。24pモードは映画のフレームレートで、つまり映画のような表現を意図したもの だ。映像はややゆっくり動くように感じ、場合によってはコマ落としで撮影された感じがすることもある。30p/24pフレームレートは撮影時のフレームレートではなく、出力時に2:3プルダウン信号変換によって 30p/24pにされる。


比較テストに使われたカメラは皆一様に優れた動体捕捉力を持っていたが、中でもとりわけビクター Everio GZ-HM400が、同じくJVC Everio GZ-X900とともに光を放った。GZ-HM400で撮影された動体は緻密さを感じさせる滑らかさで、圧縮ノイズもほとんど見られず非常に明瞭な映像と して記録された。残念ながらフレームレートは60i以外には用意されていない。高速フレームレートを使ったスローモーションモードは用意されているのだ が、画質はきわめて限られたものだ。


動体の動きの再現という点では、パナソニック HDC TM300はキヤノン、ビクターに続く。動体捕捉力は確かで優れているのだが、やや圧縮ノイズが見られる。TM300には24pフレームレートのデジタルシネマモードが搭載されている。


ソニー Handycam HDR-XR500Vの映像はTM300に近い。どちらも滑らかで解像感のある動体捕捉力を持っているのだが、HF S11やGZ-HM400に比べるとわずかに圧縮ノイズが多い。ソニー機もまた60i以外のフレームレートで撮影する機能は備えていない。スローモーショ ン撮影機能は備えられて入るが、画質は限られている。


動画解像度 (11.32)

キヤノン iVIS HF S11の動画解像度テストの結果は、キヤノン iVIS HF S10と同じ結果だった。水平解像度が800 lw/phで、垂直解像度が60 lw/phで非常に優秀な数値だ。やはりフラッグシップ機ともなれば、どのメーカーであれ高い解像度は当然期待されるし、また、メーカー側も充分それに応 えているようだ。  (動画解像度テストの詳細) 

その観点から見ると、比較テスト機の中ではビクター Everio GZ-HM400の解像力が最も高く、水平解像度は約1000 lw/phという性能を持つ。キヤノン iVIS HF S11はこれに準ずる位置にあり、ソニー、パナソニック機はそれよりもやや解像度が低い。


動画解像度の得点比較
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