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キヤノン (Canon) (Canon (キヤノン)) iVIS HF S11

キヤノン (Canon) (Canon (キヤノン)) iVIS HF S11
パート 10

音声 & その他の機能



• 民生機としては平均以上の充実した音響機能
• 外部マイク入力端子はカバーなし
• プレREC機能は便利だが、バッテリーを消耗する
• ビデオライトはポップアップ式


音声機能 (5.75)

キヤノン iVIS HF S11の音声機能は、HF S10の音声機能とかわりはない。3.5mm外部マイク入力端子、ヘッドホン端子はカメラのレンズの右脇に備えている。もちろんHF S11のようなフラッグシップ機にはぜひ装備しておいてほしい端子だ。惜しいことに 外部マイク入力端子には保護用のカバーがなく、むき出しの状態だ。しかし、マイク端子の場所としては悪くはない。



内蔵マイク(R ch.)
外部マイク入力端子

HF S11はドルビーデジタル2チャンネルステレオのマイクがレンズの鏡胴部の両脇に内蔵されている。他のビデオカメラに比べてやや大きめとはいうものの、内 蔵マイクの設置場所としては最も良い場所なのだろう。少なくとも手や指があたりやすい位置に内蔵マイクがあるパナソニック機やビクター機よりは良いのでは ないだろうか。しかし、カスタムダイヤル操作の時にL ch.のマイクに指が当たってノイズを拾う原因になりそうだ。

HF S11には音量レベル調整機能も搭載されている。調整には数字や目盛りではなく、液晶画面の左下に表示されるバーグラフを見ながら調整する。バーグラフの上には-40dB、-12dB、0dBが表示され、音量のピークを確かめることができる。

HF S11の音響面での機能は充実しており、こんな機能があったのかと驚く人もいるのではないだろうか。音声基準音を出力することができ、音量レベル調整用の アッテネーター、耳障りな風音を軽減するウィンドカット機能も搭載されている。HF S11のアクセサリーシューはキヤノン独自規格のミニアドバンストシューで、カメラの天面に装備されている。


  キヤノン iVIS HF S11 ビクター Everio GZ-HM400 パナソニック HDC-TM300 ソニー Handycam HDR-XR500V
ミニジャック (1/8')
ヘッドホン
(AVと兼用)
音声 Level Control ×
アクセサリーシュー
Mic Hi/Low マイク
アッテネーター
× バスコントロール
音量レベル表示 ×
ウィンドカット
ズームマイク
× ×
 
音声基準音

 


×

×

×

その他の機能 (4.5)

デジタルエフェクト
HF S11には白黒、セピア、アートという特殊効果があり、ひと味違った映像作りの助けになる。また、フェーダー機能も搭載されている。これらの機能はファンクションメニューにリストされており、ジョイスティックで操作される。

ミニビデオライト
HF S11に内蔵のビデオライトは、ぱっと見ただけではどこにあるか全くわからない。クイックメニューでビデオライトを点灯するか、内蔵フラッシュを使おうと すると、普段はカメラのレンズの上に収納されているフラッシュとビデオライトがポップアップする。ビデオライトはそれほど明るくはないが、暗所で撮影する 場合には大きな助けとなるはずだ。

プレREC
この機能を使うと、カメラは常に3秒間の動画をバッファに貯めておき、録画ボタンが押された瞬間から3秒遡って録画が開始されるという機能。またとないチャンスを逃さないための機能で、便利だ。しかしバッテリーを消耗するので、普段は切っておくことをお勧めする。

ビデオスナップ
この機能は今年デビューした機能だ。基本的にスナップ写真を撮る感覚で動画を撮影する機能だ。ビデオスナップボタンを押す と、青いラインが液晶画面の周囲を走り、4秒後に自動的に撮影は停止される。つまり、4秒の長さの動画クリップを撮影する機能だ。ビデオスナップで撮影さ れた動画クリップはあとでプレイリストでさまざまに組み合わせ、音楽を加えて、短編の作品として楽しむことができる。 

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