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キヤノン (Canon) (Canon (キヤノン)) iVIS HF S10

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色とノイズ

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低照度性能
キヤノン (Canon) (Canon (キヤノン)) iVIS HF S10
パート 3

モーション&解像度概要



• わずかに動体ブレが見られるが、シャープで滑らかな動き
• キヤノン iVIS HF20ほどではないものの、高い解像感の動画
• 24p、30pのフレームレートでも記録




モーション (10.80)

動体テストは非常に良好な結果だった。圧縮ノイズが目立つこともなく、被写体の動きを滑らかに、そしてシャープに捉えることができる。面白いのは、 この解像力の点ではキヤノン iVIS HF S10とともにフラッグシップ機でありながら、価格面では安価なHF20と比べても大差がないことだ。キヤノン iVIS HF S10の解像力がHF20のそれを上回るに違いないと思っていたのだけれど、それはただの期待にすぎなかった訳だ。下の動画は、YouTubeにアップ ロードする際のファイル圧縮であまり良い画質ではないので、HD版で高画質の動画が見たほうが解りやすいかもしれない。下の動画は北米市場向けのモデル、HF S100を使用した映像。HF S100は内蔵メモリを搭載していない点でHF S10と異なる。HD版はHF S10を使用して撮影されたもの。 (モーションテストの詳細)


キヤノン iVIS HF S10
HD版はこちら

キヤノン iVIS HF S10の標準フレームレートは60iだが、このほかに24p、30pのフレームレートも用意されている。24p、30pで撮影すると、映画のフィルムのよ うな動きの表現が可能となり、普通に見るビデオとは違った印象の映像となる。そして、低速フレームレートのおかげで低照度感度も著しく向上する。


ソニーHDR-XR520V
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ソニーHDR-XR520VとパナソニックHDC-TM300も非常によい動画解像力を持っていて、ソニーには若干ひずみが見られるものの、キヤノ ン iVIS HF S10と比べても遜色はない。ただ、ソニー機には60i以外のフレームレートで動画を記録する機能は搭載されていない。


パナソニックHDC-TM300
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パナソニックHDC-TM300には「デジタルシネマモード」といって、24pで動画を記録する機能が搭載されている。映画のフィルムのような効果は十分あるけれど、キヤノン iVIS HF S10ほど大きな低照度感度の向上は見られなかった。


ビクターGZ-HD300
HD版はこちら

動体解像力という点を見ていくと、日本ビクターのエブリオ GZ-HD300は他の3機のレベルに達してはいない。被写体は滑らかに記録されてはいるのだが、動体ブレが他の3機よりも大きい。しかし、GZ- HD300を価格面から見ると、決して性能の悪いビデオカメラではないことが解るし、同じ価格レベルの他のフルビジョンビデオカメラと比べても決して遜色 はない。


動画解像度 (11.32)

キヤノン iVIS HF S10は非常に明瞭感の高い映像を記録する。動画水平解像度は800 lw/ph、垂直解像度は650 lw/phを記録した。ここで面白いのは垂直解像度の数字で、有効画素数がHF S10よりも少ないHF20に比べてやや低めの解像度という点だ。いったい何が原因でこのような数字が出るのかは不明だが、HF S10の動画解像力がすばらしいものであることに変わりはない。 (動画解像度テストの詳細)

動画解像度の得点比較

動画解像力ではソニーHDR-XR520VもパナソニックHDC-TM300も、キヤノン iVIS HF S10に肉迫している。3機とも優れた解像力を持っていて、キヤノン iVIS HF S10がわずかながらも差を付けているという感じだ。比較テスト4機の中ではビクターエブリオGZ-HD300は他の3機に並ぶことはできないが、高照度 での色精度の高さはすでに証明しているとおりだし、何度も繰り返すように価格レベルの違いも考慮に入れるべきだろう。

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