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キヤノン (Canon) (Canon (キヤノン)) iVIS HF S10

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マニュアル操作
キヤノン (Canon) (Canon (キヤノン)) iVIS HF S10
パート 5

圧縮方式と記録メディアの概要



• AVCHDは多くの編集ソフトが対応しているが、ファイルが重く扱いにくい
• 上限24Mbpsを含め、5種類のビットレートが選択できる
• 32GB内蔵フラッシュメモリ、SD/SDHCメモリカードに記録
• 簡単な編集ソフト、バックグラウンド用の音楽CDを同梱



圧縮方式 (7.0)

キヤノン iVIS HF S10はAVCHDコーデックでハイビジョン動画を記録する。AVCHDはこの1、2年でハイビジョン記録方式の主流となったが、ファイルが重くなるため に編集作業はなかなか大変な仕事となる。かなりハイスペックなコンピュータでなければ立ち行かず、いらいらすることになる。AVCHDの上限ビットレート は24Mbpsで、キヤノンは昨年のモデルiVIS HF11ですでにそのレベルに達していた。

キヤノンiVIS HF S10の記録画質設定には、MXP(24Mbps)、FXP(17Mbps)、XP+(12Mbps)、SP(7Mbps)、LP(5Mbps)がある。

画質設定 サイズ ビットレート コーデック
MXP 60i/30p/24p
1920 x 1080 24Mbps AVCHD
FXP 60i/30p/24p 1920 x 1080 17Mbps AVCHD
XP+ 60i/20p/24p 1440 x 1080 12Mbps AVCHD
SP(7Mbps) 1440 x 1080 7Mbps AVCHD
LP(5Mbps) 1440 x 1080 5Mbps AVCHD

記録メディア (5.0)

キヤノン iVIS HF S10の記録メディアは昨年のフラッグシップモデルだったHF11同様、32GBのフラッシュメモリを内蔵しており、やはりHF11同様にSD/SDHCメモリカードに記録することも可能になっている。

フラッシュメモリはHDDのように駆動部分がないため、外部からのショックに強い上に重量もわずかであるため、ビデオカメラの小型軽量化に大きく貢献している。

メモリカードスロット

下の表はそれぞれの画質の記録可能時間を示している。MKP、FXP画質でSD/SDHCカードに記録する場合は、最低4GBの容量のメモリカードが必要となる。

  MXP
(24Mbps)
FXP
(24Mbps)
XP+
(12Mbps)
SP
(7Mbps)
LP
(5Mbps)
内蔵メモリ
175 分 250 分 345 分 575 分 735 分
SDHC
4GB
20 分 30 分 40 分 70 分 90 分
SDHC
8GB
40 分 60 分 85 分 140 分 180 分
SDHC
16GB
85 分 125 分 170 分 285 分 365 分
SDHC
32GB
175 分 250 分 345 分 575 分 735 分

編集 (7.0)

キヤノン iVIS HF S10には、PIXELA Image Mixer 3SEが同梱されている。ただ、これは本格的な編集ソフトというわけではなく、基本的な編集やファイル管理が行えるソフトである。さらにDigital Video Solutionというソフトやコンピュータのドライバーを収録したディスクも同梱されている。

キヤノン iVIS HF S10の動画記録方式はAVCHDで、ハイビジョンビデオカメラの標準コーデックと言っていいほど一般的となった。現在このコーデックを使わずにハイビ ジョン動画を記録するビデオカメラはサンヨーだけとなった。AVCHDは記録する情報量が多いのでファイルもそのぶん重くなり、ハイスペックのコンピュー タを使わない限りは快適な編集は望めないのが現実だ。ただ、最近では業務用、民生用を問わず多くのビデオ編集ソフトがAVCHDに対応しており、その意味 では選択肢が増えた。

また、キヤノン iVIS HF S10バックグラウンドミュージックに使うことができるCDも同梱されている。


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