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キヤノン (Canon) (Canon (キヤノン)) iVIS HF S10

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ソニーHDR-XR520V 比較
キヤノン (Canon) (Canon (キヤノン)) iVIS HF S10
パート 10

音声 & その他の機能



• 民生機としては平均以上の機能
• 外部マイク入力端子はむき出し
• バッテリーを消費するものの、プレREC機能は便利
• ビデオライトはポップアップ式



音声機能 (5.75)

キヤノン iVIS HF S10の音声機能は民生機としては平均以上だ。しかし、内蔵マイクの位置にやや難ありだ。ドルビー2chステレオのマイクが左右にレンズを挟んだ位置にあ るのだが、R (右) chの位置がハンドストラップの取り付け金具のすぐ上にあり、雑音を拾う可能性がある。L(左) chのマイクもカスタムダイヤルのすぐ近くであり、指があたることも充分考えられる。

内蔵マイク

キヤノン iVIS HF S10のレンズの右脇に外部マイク入力端子があるが、むき出しの状態で保護用のカバーも何も無い。フラッグシップ機にしては情けない扱いを受けている。音 声レベルは外部マイクだけでなく、内蔵マイクの音量もマニュアル調節できるのでこれは大歓迎だ。

マニュアル音量調整

音量調整の際は実際のdB値を表示せず、バー表示のみなので慣れるまでは大変かもしれないが、利用価値充分の機能には変わりない。バー表示にはいちおう- 40dB、-12dB、0dBが刻まれているので、おおよその見当をつけることはできる。音量レベル調整を頻繁に行う人はカスタムダイヤルに割り当てるこ とも可能だ。

  キヤノン iVIS HF S10 ソニーHDR-XR520V パナソニックHDC-TM300 ビクターGZ-HD300
ミニジャック (1/8') ×
ヘッドホン
(AVと兼用)
×
音声 Level Control × ×
アクセサリーシュー ○(ホット)
キヤノン独自規格
○(ホット)
ソニー独自規格
○(コールド) ×
Mic Hi/Low マイクアッテネーター
ON/OFF
低音調整 ×
音量表示 × ×
ウインドカット ×
ズームマイク × ×

ヘッドホンを使って音声をモニターしたい場合はAV出力と兼用の端子を使うことができる。システム設定メニューでどちらの機能を使うか選択できるよ うになっている。この点、ソニーHDR-XR520VもパナソニックHDC-TM300もヘッドホン専用の端子を備えている。また、キヤノン iVIS HF S10には音声基準音を出力する機能も搭載されており、音声機能にも手を抜かないキヤノンの姿勢が現れている。

この他にもウインドカット機能や、マイクアッテネーター機能も搭載されており、民生機としてはまさに充分な音声機能だと言える。


その他の機能 (4.5)

デジタルエフェクト
ファンクションメニューの中にある機能で、シロクロ、セピア、アートと簡素だが最も使用価値のあるエフェクトに限られていて、実際はこれで充分と感じられる選択だ。このほかにフェード、ワイプ効果もある。

ビデオライト
ポップアップ式のフラッシュとともに普段は本体に格納されている。操作案内メニューで起動することができる。暗い場所での撮影には威力を発揮するに違いない。

プレREC
この機能を使うと、3秒間の動画がメモリバッファに常に記録され、録画開始ボタンを押した時点から3秒間遡って録画が開始され る機能で、我が子の成長の記録をおさめたい人には大切な瞬間を逃さない大変便利な機能だ。この機能をON状態にすると、バッテリーを消費するので必要な場 合だけに使用することをお勧めする。

ビデオスナップ
いわゆるデジカメで気軽にスナップする感覚で動画をスナップしようという機能。ビデオスナップボタンを押すとブルーのラインが画面の枠に沿って表示され、 4秒で画面の枠を一周し、その間動画を記録、4秒後に録画を終了するという機能。あとでプレイリストで音楽を加えて短編ムービーを楽しむことができる。

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