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キヤノン (Canon) (Canon (キヤノン)) iVIS HF10

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動画性能
キヤノン (Canon) (Canon (キヤノン)) iVIS HF10

キヤノン iVIS HF10は、近年で最も期待が大きいビデオカメラの一つで、これは間違いなく1代前のHDV機のHV20の出来がよかったからだ。しかし、大きな違いがい くつかある。CMOSセンサーは去年のキヤノンHDビデオカメラのものより小さくなり、さらに画素数が多い。HF10は、AVCHD機で、いままで性能上 において、問題が多かったAVCHD 形式がついに克服されているようだ。キヤノンのAVCHD ビデオカメラ3機種目の挑戦で、ようやく型に付いてきた。最大1920 x 1080 の解像度、ビットレートは17 Mbps、60i/24P/30P撮影が用意され、我々が見てきた中で最良のAVCHD ビデオカメラだろう。心の準備は良いだろうか?

正面 (7.5)
HF10の12倍光学ズームキヤノンHDビデオレンズを覗くと、ミニチュアのバズーカの中を覗いているようだ。このシルバーのAVCHDカメラは、派手だ が、コンパクトにまとまっており、同時にコントロール部がうまく装備されている。前方のレンズは焦点距離4.8mm - 57mm、絞り値f/1.8mm - f/3.0mm。レンズのフィルター径は37mm。

HF10のレンズの右にはハイスピードAFセンサー、フラッシュ、LEDビデオライトが縦に並ぶ。過去のレビューで何度も取り上げたが、特にレンズ にアク セサリーが付いている際に、このような非対称の位置にあるフラッシュは照明むらにつながるということをもう一度指摘しておく価値はあるだろう。ソニー HDR-SR1はフラッシュをレンズの真上に置くことでこの問題を解決し、その点では他社も参考にすべきモデルだ。HF10の LEDビデオライトはかなり強力だが、フレーム中央にまぶしい青い楕円形状が映り込み、しいては、色バランスを狂わせる可能性がある。

HF10の内蔵ステレオマイクはレンズの下に収まっており、左右両スピーカーにスクリーンがかかっている。このような小さなビデオカメラのマイク配 置とい う意味で賢い選択だ。パナソニックHDC-SD9では、マイクは上部に設置されており、これでは手が触れてしまって集音の邪魔になるからだ。


右側面 (5.75)
HF10の右側面はソニーHDR-CX7に非常に似ており、CX7は色が黒だが、両方丸い砲身型のボディだ。HF10 はキヤノンのビデオカメラの中でも最もしっかりしたもので、全体的に頑丈なデザインにあわせてストラップが大きく改良された。これは長い間、我々のキャノ ンへのウィッシュリストの一つだったのだが、ついに、HF10のストラップは、軽くクッションされ、内側は通気性のあるメッシュ加工がされている。スト ラップは2つのDリングで本体にしっかり固定されており、少しくらいビデオカメラを振り回しても大丈夫だ。

HF10 モードダイアルは、ストラップ後部のDリングの上に位置しており、静止画撮影、動画撮影、動画再生、静止画再生の設定にすることができる。モードダイアル は大きいが、汗ばんだ右親指では滑って簡単には動かしづらい。ストラップの下には、HDMIとUSB端子が、ゴムのカバーの下に隠れている。


背面 (6.0)
HF10の背面は少し細くなったHDR-CX7のようだ。ぱっと見は不思議なくらい似ているが、キヤノンはより小さな電池と上部をより平らにしてコンパク トにおさめている。HF10のBP-809バッテリーは、ビデオカメラの後方の広いバッテリーボックスにしっかり収まっている。バッテリーの左には、頑丈 なプラスチックのカバーの後ろに、重要な端子類が収まっている。マイク、AV/ヘッドフォン、DC In 端子がある。バッテリーの右には、簡単に親指で操作できるスタート・ストップボタンがある。


左側面 (5.5)
この角度から見ると、もうなんと言おうか、HF10はHDR-CX7と見分けが付かない。上部のごちゃごちゃした部品を取り除いて、HDホログラムの位置 を動かしただけに見える。ただし、LCDの対面部に関しては別の話だ。HF10の2.7インチLCD画面を開けると、かんたんボタンとDISP/バッテ リー情報ボタンの2つのボタンがある。そうだ、キヤノンはHF10にかんたんボタンを搭載した。ソニーに新たなライバルが出現だ。とにかく、キヤノンはソ ニーからすばらしい機能を盗んだわけだ。どうせ盗むならこのようにマーケットリーダーから盗むのが理にかなっている。

2つのボタンの下にはCARD OPENスイッチがあり、LCD対面部の下部にあるSDカードカバーを開ける。このカバーを閉じるには手動で下にさげて閉じる。コンポーネント端末 はカードカバーの隣にあり、四角いプラスチックのカバーを引っ張りだすことで出てくる。

HF10のLCDパネルにはジョイスティックと、再生、撮影コントロールボタンなども設置されている。ジョイスティックは使いやすいが、過去のパナ ソニッ クにあるような頑丈な構造ではない(しかし、新しいパナソニックHDC-SD9のものよりは良い)。LCD画面の下部分には、ファンクション、再生/一時 停止/スタート/ストップ、早戻し/ズームアウト、早送り/ズームイン、停止/逆光補正のボタンが横に並ぶ。

上面 (5.0)
主なコントロール機能が集中しているのは上面後部だ。HF10のズームレバーは緩く安っぽく感じるが、機能はしっかりしている。PHOTOボタンはズーム レバーの後ろにある。左側の突起部に埋め込まれているのは、電源ボタンで、キヤノンはこれをモードダイアルから別にすることにした。電源ボタンを別にする ことは気の利いた機能のような感じもするが、電源を入れる、切るのに問題があった。まず、電源ボタンはかなり強く押さないと機能しない。また、そもそも、 電源ボタンを使うことを忘れることはよくあることだ。誰も電源を切り忘れてスタンバイのまま電源を使い切ってしまいたいとはおもわないだろう。後部には ホットシューがある。これは、キヤノンの独自規格の ミニアドバンストシューだ。シューは、細いプラスチックのストラップで本体につながっている固いプラスチックのカバーで覆われている。HF10のカバー類 の中で最初に壊れるのはこのシューカバーかもしれない。


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