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09.再生機能と接続機能
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10.音声 & その他の機能
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11.サムスン・オムニア 比較
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12.フリップ・ウルトラHD 比較
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13.ソニーMHS-PM1 比較
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14.総括
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15.スペックと評価

マニュアル操作概要
• 露出とホワイトバランスのオート機能は優秀
• オートフォーカスは撮影開始前はよく機能するが、撮影開始後は固定される
• スポットフォーカスは使いやすいが、撮影中には使えない
• ズーム機能はなし
• マニュアル撮影機能はない
オートモード (4.0)
特に驚く理由はないが、iPhoneでマニュアル撮影をすることはできない。動画撮影モードはただ1つ、オートだけだ。ということは、あまりうまく 機能しない部分は、それに慣れるしかないということで、実を言うと、残念ながらあまりうまく機能しないところがちゃんとあるのだ、iPhoneには。そういうわけでフォーカスの話をしなければならない。さて、撮影する場合にiPhoneを被写体に向けると、iPhoneはオートフォーカス機能で画面の中心にある被写体にフォーカスを合わせる。オートフォーカスのスピード自体は非常に素早く、どちらかというと、ビデオカメラというよりスチルカメラ のオートフォーカスの動きに近い。
そして撮影を開始すると、オートフォーカス機能はそこでロックされ、撮影が終わるまでこの固定された焦点で撮り続ける。つまり、被写体が動いたりすると、ピン ぼけになるという意味だ。撮影開始前にiPhoneの画面のフォーカスを合わせたい部分をタップすると、そこに焦点が合うようになっており、いわゆるスポットフォーカス機能の働きをする。が、iPhoneではあまりうまく行っているとはいいがたい。
iPhoneをちょっと動かすだけでオートフォーカス機能が再び測距しだすので、目的の被写体にフォーカスが合ったら即座に撮影を開始しなければならないので、今ひとつ快適とは言えない。
露出やホワイトバランスのオート機能はフォーカスよりもはるかにましなので、この点は安心。被写体の明るい部分が露出オーバーになることもあるが、 だいたいにおいてはうまく機能しているといえる。廉価ビデオカメラが苦手とする蛍光灯の下でもオートホワイトバランスは実に良く機能している。色精度テストで良いスコアを出した、ということの裏にはオートホワイトバランスの良さがあるともいえる。
暗所撮影モード
アップル iPhone 3G Sには暗所撮影モードはない。
シーンセレクトモード
アップル iPhone 3G Sにはシーンセレクトモードはない。
ズーム (0.0)
アップル iPhone 3G Sには光学ズームは搭載されていない。といってもがっかりする必要はなく、ほとんどの動画共有サイト向けビデオカメラには搭載されていないのが当たり前だ からだ。ズームのメカニズムを、これだけ薄いボディに組み込むのはほとんど不可能といって良い。
そこで、ほとんどが2倍デジタルズームを用意する、とうことになる。iPhoneにはデジタルズーム機能は搭載されていないが、おそらく近い将来に 動画/静止画撮影にデジタルズーム機能を持たせるアプリが登場するはずだ。もちろんデジタルズームは画質を劣化させるので、別になくとも構わないのだが。
それでもとにかく望遠機能が欲しいのだ、というのであればディスプレイを2度タップするとズームインされるようになっている。これで撮影をすることはできないが、まあとりあえず、いくらかは近寄ることができる。ズーム比 (0.0)
同じことを繰り返すことになるが、アップル iPhone 3G Sには光学/デジタルズーム機能は搭載されていない。
フォーカス (0.0)
驚く人もいないと思うけれど、アップル iPhone 3G Sでマニュアルフォーカス操作をすることはできない。そのかわり、スタンダードオートと、スポットオートの2種類のオートフォーカス機能が搭載されてい る。しかし思わず「えっ?」と言ってしまいそうなのが、いったん撮影を開始するとフォーカスは固定されてしまうという意外な事実。フリップなどでさえちゃんとフォーカスするというのにだ。しかし、この意外な性格はデジタル一眼レフの動画記録機能と似たよう面がある。デジタル一眼レフでは、録画を開始するとフォー カスは固定されてしまうのだ。
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| 動画/静止画撮影で スポットフォーカス機能が使える |
| 露出調整 |
| なし |
| 絞り調整 |
| f/2.8に固定 |
| シャッタースピード |
| オート |
| ホワイトバランス調整 |
| なし |
| ゲイン調整 |
| なし |
露出 (0.0)
アップル iPhone 3G Sの露出をマニュアルでコントロールすることはできない。といってもこれはごく普通のことで、フリップ・ウルトラHDも同様だ。しかし携帯電話の中には露 出を調整できるものもあり、サムスン・オムニアは9ステップの露出調整が可能となっていて、動画、静止画撮影で使うことができる。
絞り (0.0)
レンズが固定式で、絞り値も常にf/2.8だ。だから、マニュアルで絞り値調整はできない。携帯電話や廉価ビデオカメラからはばっさりと省かれる機能。
シャッタースピード (0.0)
アップル iPhone 3G Sのシャッタスピードは自動的に制御される。だいたいのところ、1/10から1/3500ではないかと見込んではい るものの、この点については何の記載もないのでわからない。マニュアルでシャッタスピードを設定することができないので、暗い場所で撮影する場合は、 シャッタスピードが遅くなるので注意が必要だ。この機能もまた、廉価ビデオカメラから省略されるものの1つ。
ホワイトバランス (0.0)
アップル iPhone 3G Sのホワイトバランスは全くのオートだ。フリップシリーズのビデオカメラを含めた超コンパクトビデオカメラには共通した機能だ。しかしながら携帯電話には ホワイトバランス設定ができるモデルもあり、サムスン・オムニアなどはオート、晴れ、曇り、タングステン、蛍光灯の5種類の設定が用意されている。 iPhoneもオムニアもホワイトバランスをマニュアルで設定することはできない。
ゲイン (0.0)
iPhoneにマニュアルでゲインをコントロールする機能はない、といっても驚く人もいないと思うけれど、その通り。だいたい普通の民生用ビデオカ メラにすら搭載されているのはまれなぐらいだ。暗所で撮影する場合に自動的にゲインがアップするようだが、それを手動でコントロールすることはできない。
色/画質調整 (0.0)
画質を変えたり、色調を変えたりするような機能はiPhoneには搭載されていない。ほとんどの廉価ビデオカメラにはこのような機能は搭載されていない。なので、美肌モードなどというものもない。
その他のマニュアル調整 (0.0)
iPhoneには一般的なビデオカメラに見られる特殊な撮影機能や、面白い機能は全く搭載されていない。例えば安価とはいえ、ソニーMHS-PM1 にはヒストグラム教示機能、コダックのZi6にはテレマクロ機能が搭載されている。これがフルHDビデオカメラともなると、ピーキングだとか、ゼブラパ ターン、フォーカスアシスト機能などプロ並の機能が搭載されているものだ。こういうものは、iPhoneにはいっさいなし。
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