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ビクター (Victor) (Victor (ビクター)) Everio GZ-HD40

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静止画撮影
ビクター (Victor) (Victor (ビクター)) Everio GZ-HD40
パート 5

使いやすさ (6.5)

  エブリオGZ-HD7に比べると外部のダイアルやフォーカスリングが排され、小さくなって初心者向きになった。しかし、メニューは慣れを要する。 直感的に構築されているとは言いがたく、使いにくい。

  しかし、 120GB というHDDのおかげで外部メディアを使う必要は全くなく、AVCHDフォーマットでマイクロSDカードに記録するという選択肢もある。

使用感 (6.6)
使用感はGZ-HD6とほぼ同じで楽。あのGZ-HD7には付いていたフォーカスリングやシャッター、絞り専用のダイアル類はその代償に姿を消した。 ほとんどのメニューは液晶の左側についたジョイスティックで操作されるようになり、その操作性も良いといえる。


  GZ-HD6よりは小さいとはいえ、キヤノンHF10やHF100と比べると、その大きさが感じられる。使用感で最も気になるのはグ リップベルト だろう。ベルトの取り付け位置のせいで、どれほどきつく締めても手を離したとたん、本体がだらりと垂れ下がってしまうのだ。パッドの手の甲にあた る部分の布地も粗く、ざらざらと感触はどうも良くない。

 さて、ズームは使用頻度の高い操作部類に入ると思うけれど、このズームレバーは小さくてなんとも使いにくい。位置関係のせいもあってか、人差し指 をややカメラの前方に持っていかなければならない。 人によっては 中指を使わざるをえないのではないか。

  この使用感というカテゴリーではライバル機ソニーHDR-SR11は手ごわい相手といえる。液晶のタッチパネルメニュー操作もさるこ と ながら、最も強力な特徴はカメラ前面にあるコントロールダイヤルだろう。このダイヤルで露出、ホワイトバランス、フォーカスをスムーズに操作できるのだ。 ただHDR-SR11、HDR-SR12は絞り、シャッタースピードを操作できないので、本来の意味でのマニュアル操作にこだわる人には全く対象外かもし れな い。

  まとめていうと、使用感自体はほとんどの人にとって特に問題はないと思う。もちろん初心者は説明書を傍らに練習したほうがいいだろう。特にジョイ ス ティックの扱いは慣れておかないと、なかなか思いどおりの操作ができず、イライラすることになる。

メニュー (6.5)
メニューの構成はレイアウトが複雑で反応も今ひとつ遅く、イラつく原因になり面倒くさい。基本設定がメインメニューの半ばあたりにあるのもその例の一 つ。マニュアル設定が一番上にあっても、フォーカスアシストやゲイン操作はその設定メニューではなくてメインメニューにあるなど、本能的にここだというと ころになかったりする。この辺はパナソニックは全く対照的で、シンプルですっきりとカテゴリーごとにまとまっているので、あれはどこだったっけ、などと迷 うことはない。

 メニューの選択は全て液晶の横についたジョイスティックで行う。

  動画メニューは次のとおり

  メインメニュー
マニュアル設定 明るさ、シャッタースピード、絞り優先AE、ホワイトバランス、マクロ、ゼブラ、シャープネス
動画画質MPEG2 TS FHD、1440 CBR (MPEG2)
動画画質AVCHD XP、SP、EP
ズーム
10x、40x、200x
手ブレ補正 切、入
感度アップ
切、AGC、オート
x.v. Color
切、入
イベント登録

基本設定
下記を参照
フォーカスアシスト
青、赤、緑
ウインドカット
切、入
マイクレベル表示
切、入
マイクレベル設定 -2、-1、0、+1、+2
ヘッドホン音量調整

  基本設定は次のとおり

  基本設定メニュー
ストリーム形式
MPEG2 TS、AVCHD
時計合わせ

日時表示配列

モニター明るさ調整

モニターバックライト

落下検出
切、入
デモモード
切、入
テレビ表示
切、入
ビデオ出力
4:3、16:9
コンポーネント出力
480i、1080i
HDMI 出力
A1(1080p対応テレビを使う場合)、A2(1080i),
480p
自動ファイナライズ
切、入
HDDクリーンアップ

HDDフォーマット

SDフォーマット

HDDデータ消去

動画番号リセット

静止画番号リセット

リモコン
切、入
操作音
切、入
工場出荷

静止画メディア設定
HDD、SD
動画メディア設定
HDD、SD

携帯性 (6.5)
GZ-HD40は小型化の道を辿るエブリオの最新型だが、あのGZ-HD7のどっかりとデビューした姿に比べると、なんと 2/3 のサイズだ。具体的には 73mm x 68mm x 123mm で、 540g という重さ。ソニーHDR-SR12よりもさらに少し小さく、カメラバッグには楽々と収納できるサイズ。DVDやテープと違い、記録メディアを買う必要も なければ、余分を持ち歩く必要もない。GZ-HD40はこれまでのエブリオに比べるとあまり頑丈なつくりではない。GZ-HD7は少々荒っぽい扱いでも十 分耐えうるだけの堅牢さがあった。それに比べると、新しいエブリオシリーズは薄いプラスチックを使ったポートカバーだとか、本体から全く外れるアクセサ リーシューのカバーだとか変にデリケートになってしまった。持ち運びやすくなったのはのは良いけれど、堅牢性はなくなった。

2.8インチ、20,7000画素液晶モニター

液晶とビューファインダー (5.2)
GZ-HD40には 2.8型 20,7000 画素の液晶が装備されている。ビデオカメラの本体から 90 度の角度で開き、上向きに270度回転できる。GZ-HD7の後に出たエブリオからビューファインダーが消滅したため、この液晶がGZ-HD40の唯一の モニターだ。液晶自体はハイビジョンのエブリオがデビュー以来変っていいない。液晶パネルには残量表示/インデックスボタンと、メニューボタン、そして左 手で操作するのに便利なジョイスティックが配置されている。液晶画面には光沢があるので光を反射しやすく、画像を見にくくさせるのだが、いかんせんビュー ファインダーがないので我慢するしかない。液晶の輝度は調節可能、液晶のバックライトを明るくすることもでき、オートに任せることもできる。

バッテ リー (9.7)
  バッテリーBN-VF815のテストはカメラを手ブレ補正を切った状態でマニュアルに設定、液晶モニターを使用してバッテリーが切れるまで連続撮影して みた。エブリオの新型がでるたびにバッテリーの性能はわずかながら向上が見られる。GZ-HD3は約91分持続、GZ-HD6では95分を記録した。GZ -HD40ではバッテリーは97分39秒という数字となり、大げさではないものの省電力化している。



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